バルセロナ新婚旅行のホテル・レストラン・観光情報【ハネムーンS】

人気のハネムーンフォトを希望する場合は、お2人の旅行費用にプラス22万円から。街中でちょっとファッション雑誌のようなおしゃれな写真を撮ってくれるフォトグラファーもいるので、ぜひ、検討してみましょう。

春なら混雑する復活祭を避けて。春分の後の満月からスタートするので、旅行計画を練るときにチェックしましょう。

冬はクリスマスシーズンに要注意。お店や各観光施設軒並みクローズ。お正月明けを狙うかその前に。

ランブラス通りはバルセロナの中でも一番の賑やかな通り。カタルーニャ広場から地中海まで抜ける目抜き通りです。

ガウディ建築やカタルーニャ音楽堂へもほど近く、本場のフラメンコショーを楽しんだり、スペイングルメやショッピングを満喫できるエリア。

たとえば、カタルーニャ広場に近い「カサ・カンペール・バルセロナ」はハネムーンにぴったりなブティックホテル。人気シューズブランドのカンペール直営だから、25室あるお部屋はスペインらしいモダンなデザインです。立地条件も抜群なこのホテル、スペインデザインの好きなカップルにオススメです。

「アルマバルセロナ」は屋上にバルセロナの街が一望できるテラスとレストランがあるモダンで上質なホテル。スペインの風と空気を満喫できるデザインのお部屋は、とってもスタイリッシュです。しかもハイテクな機能が満載だから、現代人の心をしっかりとつかんだ落ち着いた居心地の良いスペースになっています。ハネムーンカップルに人気のホテルですよ。

ガウディの建築物が好きなふたりには、19世紀初めのバルセロナの大邸宅をホテルに改装した「カサ・フステル」がおススメ。落ち着いた大人の雰囲気の内装と地下鉄ディアゴナル駅に目と鼻の先というロケーションが人気の理由のようです。グラシア通りまでもすぐ。

ガウディのサグラダファミリアを間近で楽しみたいカップルには「アイレ　ホテル　ロゼロン」。朝日を浴びる姿も美しくライトアップされた姿もお部屋にいながら楽しめるのが魅力。サグラダファミリアビューの客室を必ずリクエストしましょう。ただし、このエリアはあまりレストランなどがないので、夜遊びはできませんのでご注意を。

この他、サッカー観戦がメインや海外旅行初心者なので日本語が通じるところ、治安のいいところをなど、リクエストに応じたホテルを提案してもらえるので、気軽にハネムーンコンシェルジュに相談しましょう。

バルセロナに来たらガウディを見ずしては帰れない。

未完成の大教会「サグラダファミリア」。地中海をイメージして作られたという柔らかい曲線が波打つ外観が特徴の「カサ・ミラ」。あたかも竜の背のようにも丸みを帯びて盛り上がっている屋根とカラフルなモザイクの外観の壁が美しい「カサ・バトリョ」。その隣にあるのが「カサ・アマトリェール」。

バルセロナの街が一望できるアートと自然が調和した「グエル公園」。ガウディのパトロンだったグエルの邸宅（グエル邸）など、ガウディ作品は街のいたるところで発見できます。

実はバルセロナから約1時間離れたカタルーニャの聖地、モンセラットは、サグラダファミリアの建築にインスピレーションを得た場所といわれています。ここの修道院にある黒いマリア様の像は必見。展望台からの絶景もぜひ楽しんで。

歴史建築物や世界三大美術館としても名高い「カタルーニャ美術館」や「ピカソ美術館」など、大小合わせて50以上の美術館や建築物も点在。

例えば、ミロ自身が手掛けた「ミロ美術館」、オープンしたばかりの「バルセロナ・デザイン美術館」など。時間が許せば郊外へ足を延ばせば「ダリ美術館」も。

世界遺産に登録されている「カタルーニャ音楽堂」や「サン・パウ病院」も忘れてはいけないスポット。他の観光スポットと合わせて効率よく回れるプランを提案してもらいましょう。

ランブラス通りの東側からライエタナ通りまでの間に広がるバルセロナの旧市街「ゴシック地区」。紀元前205年から500年頃の古代ローマ帝国のコロニー遺跡の上にあります。

「サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂」は、ゴシック地区中央部に建つ高92ｍのカテドラル。中に足を踏み入れれば、その荘厳で厳格な雰囲気に圧倒されること間違いなし。ハネムーンカップルにはぜひ訪れていただきたいスポットです。

カテドラルに続く「王の広場」やバルセロナ歴史博物館へも足を延ばしてみましょう。古代ローマ時代へのタイムスリップが楽しめますよ。

また「ランブラス通り」とその周辺は、バルセロナの歴史を感じることができるエリア。有名なオペラ劇場「リセウ大劇場」、市民の台所「サン・ジュゼプ市場（ボケリア市場）」、南の終端にある「クリストファー・コロンブスの像」などは、もちろん見逃せない必見エリアです。

バロセロナハネムーンでは、オプショナルツアーに参加して本場のサッカー観戦にもぜひトライしてみましょう。世界最高峰のパフォーマンスを目の前で見れば、ハネムーンの良い思い出になりますよ。チケットが手に入らなかったら、スタジアム内部を見学するツアーもあります。

またビーチに行きたいなら乗り降り自由の「バルセロナ・バス・ツーリスティック」を活用しましょう。グリーンコースがビーチ巡りです。日本語のオーディオガイド付きなので海外初心者さんも安心。ガウディ巡り（ブルーコース）やモンジュイックの丘（レッドコース）もあります。

「バルセロナからもう少し足を延ばしてビーチリゾート滞在も楽しみたい」、というカップルには離島へ行くオプショナルツアーがオススメ。バルセロナを経由してイビザ島やマヨルカ島へ行けば、スペインの歴史ある街並みとビーチリゾートが楽しめます。ハネムーンコンシェルジュに相談してみましょう。

伝統的な料理といえば野菜のマリネ「エスカリバーダ」や「パン・コン・トマテ」、ソーセージ「ブティファラ」、冬に食べるねぎ焼きの「カルソッソ」などなど。もちろん、パエリアもおいしい生ハムもあります。

人気のレストランはサグラダ・ファミリアを眺めながら、開放的なテラスで美味しいカタルーニャ料理が食べられると評判の「エル・チャレ・デ・モンジュイック」。魚介入りのパエリアはとくにおススメです。ロマンチティックな立地条件がカップルに人気なレストランなのでハネムーン中のディナーに。

バルの本場はマドリッドですが、もちろんバルセロナでも楽しめます。地元の人の社交の場「バル」は軽いお食事をしたいときに便利なお食事処。バルセロナはカリスマシェフが手がけるバルから伝統を守り続けるバルまでいろいろ選べます。

オススメは「セルべセリア・カタラナ」。バルセロナっ子にも観光客にも支持の高いこのバルは、いつも多くの人で賑わっています。とにかく美味しくて種類の多いタパスは、どれも味見をしたくなるものばかり。リーズナブルにお酒とタパスが楽しめる、ハネムーン中のちょっとした立ち寄りスポットにオススメです。

モダンなバルでは、ランブラス通り近くの「カニェテ」がハネムーンカップルに入りやすいところ。カウンター席がメインのバルですが、中にはテーブル席もあり、カタルーニャ地方の郷土料理をアレンジしたタパスがいただけます。

「シープード」もオススメですよ。オープンキッチンなので、シェフが料理する姿を眺めながら、ふたりでタパスを楽しんでみては。食べ歩きができるのが「ボケリア市場」。新鮮な食材はもちろんバルも多くあるので、手軽な昼食には最適なスポットです。テイクアウトの店もあるので、市場を歩きながら、魚介のフライなどを食べるのも楽しいかも

スペインのスイーツといえばかなり甘いというイメージ。濃厚なショコラーテにチューロ（揚げ菓子）を浸して、生クリームたっぷりのコーヒー「スイソ」をいただく。カスタードクリームに砂糖を載せて表面を焦がした「クレマカタラーナ」などなど。でも最近はヘルシーなトレンドも来ているようで、甘さ控えめのお菓子もあるようです。

バルセロナ夏の飲み物といえば「オルチャータ・デ・チュファ」。日本でもダイエットで話題になったタイガーナッツ（チュファ）を絞って作るスタミナドリンクです。夏の時期にハネムーンで訪れたら、ぜひ試してみては？

スペインを代表する「ロエベ」など、人気のブティックやブランドショップが軒を連ねるグラシア通り。「カサ・ミラ」や「カサ・バトリョ」があり、治安もいいエリアです。

グラシア通りの起点になるカタルーニャ広場には、バルセロナ最大規模のデパート「エル・コルテ・イングレス」もあります。デパ地下にある「クラブ・デル・グルメ」は選りすぐりのスペインらしいアイテムがいっぱい。大切な人へのお土産もバラマキ用のお土産も、すべてこのデパートで揃うかもしれません。

アーティストが数多く暮らすグラシア通りには、このほかにもオリジナルショップがいっぱい！お散歩がてら、観光がてら、スペインらしいお土産をみつけるにはぴったりな場所ですよ。

ブランド品を安く手に入れるならアウトレット「ロカ・ヴィレッジ」もあります。カタルーニャ広場近くからバスが出ているので利用してみては？

バルセロナ注目のショッピングセンターといえば元闘牛場を改築した「アレーナス・デ・バルセロナ」。映画館やフラメンコ博物館などもあります。ファッションもカジュアル系が多く、気軽に買い物やお食事が楽しめるのもポイント。カタルーニャ美術館の帰りに立ち寄ってもいいですね。

バルセロナで最もにぎわうランブラス通りには、お土産店がたくさん軒をつらね、食べ歩きやバル巡りにも最適。市民の台所「ボケリア市場」には、食材店はもちろんバルやテイクアウトショップが400ほど入っています。

モデルニズモの店構えの古い薬局も多いので、建物探訪を兼ねて化粧品、ハーブティーなどをお土産に購入するのもいいですね。

もし、新婚旅行の日程が日曜にかかるなら、マレマグナムへ行ってみましょう。日曜唯一開いているショッピングセンターです。