アラブ首長国連邦の首長国、アラビア半島のペルシア湾の沿岸にある都市ドバイ。世界最高級のホテルやリゾートで優雅なエキゾチックタイムが満喫できる旅先です。
映画の舞台にもなったブルジュハリーファやドバイ・モールなど世界一がいっぱい!
4WDで駆け抜けたり、ラクダに揺られて歩いたり、異国情緒たっぷり。
(©ドバイ政府観光・商務局)
ペルシャ湾に面したビーチには海の上に建つブルジュアルアラブが!
(©ドバイ政府観光・商務局)
ドバイハネムーン5日間のプランでラグジュアリーホテル宿泊と考えると、お1人当たり約30万円ぐらいが相場。
安く済ませることは可能ですが、ドバイの醍醐味を味わうならやはり、それなりのホテルに宿泊したり、砂漠ホテルにも1泊して…と考えるとこのぐらいになります。
ドバイハネムーンで人気なのは、モルディブとの周遊プラン。ドバイでも宿泊してとなると8日間~9日間で、お1人最低でも50万~60万円ぐらいの予算を見ておきましょう。
もちろん、どのホテルに泊まるかにより、予算は大幅に変わってきます。過ごし方のイメージを伝えて、ハネムーンコンシェルジュにプランと費用を提案してもらうのがイチバンです。
5日間が最短ですが、初めてのドバイなら砂漠にも1泊するプランで6日間が理想的です。
もし、モルディブ滞在がメインの周遊希望であれば、ドバイ滞在は2日でも十分楽しめます。
ドバイは乗り継ぎ国としてはアクセスがいいので、モルディブ以外でもイタリアやスペインなどのヨーロッパの国と組み合わせてもいいですね。
またインド洋のビーチリゾートとしては、モーリシャスやセイシェル、マダガスカルとの周遊もOKです。
他国との周遊場合は最低でも7日間以上がおすすめ。
ハネムーンコンシェルジュと日数や行程を相談して、理想の周遊プランを提案してもらいましょう。
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亜熱帯気候のドバイは、日本の様に季節がなく、夏と冬の2つの季節に分けられます。
ビーチリゾートを楽しみたいなら4月・10月。暑い夏でも比較的過ごしやすいと思います。
冬季は夜間の気温が10℃前後まで下がり、肌寒いこともあるのでセーターやジャケットなどの上着を用意することをおススメします。
夏季はかなり蒸し暑いですが、車やメトロなどの冷房が効いている乗り物による移動と室内施設のアトラクションが主になり、野外を歩き回ることが少ない為、滞在中それほど暑さは気にならないようです。
注意しなければならないのは、1か月間の断食(ラマダン)の期間。公の場で飲食できないため、観光目的なら6月~8月(太陰暦9番目の月)あたりを避けるのがベストです。
雨は雨季でもほぼ降らないので、傘は必要ないでしょう。
観光シーズンに最適な冬季(11月~3月)は、日本でいう春ぐらいの服装で問題ありません。ただ、日差しは強いので、下は半そでで上に長そでのカーディガンやパーカーを羽織るなど、温度調節できる服装がおすすめ。
朝晩は10℃以下に温度が下がる事があるので、ジャケットを1枚もっていくと便利です。また、夜の砂漠ツアーに参加する場合は、かなり寒いので上着は必須です。
夏の6月~9月は外にいるのが厳しいぐらいの熱さ。観光で訪れるのは不向きです。
4月、5月、10月も外はかなり暑いですが、室内は強い冷房をかけている場所が多いので薄手の上着は持参しましょう。
ちなみに雨はほとんど降りませんので、傘は不要です。
ディナータイプの服装(ドレスコード)ですが、高級レストランを除いて、スマート・カジュアルが基本。安静なら長ズボンに革靴でネクタイは不要、女性ならワンピースやパンツスタイル。どちらも短いスカート・短パン・サンダル履きを避ければOKです。
過度に神経質になる必要はありませんが、イスラム教徒に配慮し、露出の多い服装はさけるべき。女性はショールを持参すると便利です。
ドバイは、洗練されたサービスと最高級のホスピタリティー充実した施設が整った超高級ホテルが有名です。
中でも人工島「パーム・シュメイラ」までのアラビア海に面したビーチエリアは、高級住宅街ということもあり、非日常を味わえます。
ビーチ派を代表するホテルといえば、アラブの伝統的な船「ダウ船」の帆をモチーフとした外観で知られる7つ星豪華ホテル「ブルジュ アル アラブ」。202の室全すべてがメゾネットタイプのスイートルームという1度は宿泊してみたいドバイを代表する豪華なホテルです。
おなじくジュメイラグループのホテルで2016年にオープンしたばかりの「ジュメイラ・アル・ナシームホテル」や「アル・カスル・マチナ・ジュメイラ」、「ジュメイラ・ビーチ・ホテル」など、どのホテルもハネムーンにふさわしい、快適でラグジュアリーな知財が楽しめます。
ドバイ中心地には世界一高い「ブルジュ・カリファ」をはじめ、「ドバイ・ファウンテン」、「ドバイ・モール」などが集まり、ビーチやシティエリアにもアクセスしやすいのでお勧めの場所です。
アラブの宮殿をイメージさせる「ザ パレス ダウンタウン ドバイ」は、「ドバイ・ファンテン」の目の前。世界一の噴水ショーを見ながらくつろげます。
「ブルジュ・カリファ」の景観が楽しめるのが「シャングリラホテル」。駅へのアクセスも便利。ヒルトン系列で朝食がおいしいと評判な「コンラドホテル ドバイ」は、メトロ駅が目の前という絶好の立地です。
旧市街地にあたるシティエリアは、古き良きドバイの街並みが残され、アラブの雰囲気に包まれています。
5つ星を狙うなら「ハイアット・リージェンシー・ドバイ」。メトロ駅まですぐで、ホテル内に24時間営業のスーパーまであります。
ちょっとユニークなのが「オリエントゲストハウス」。アラブの伝統的な建物を再現したヴィラ風のホテルで、バスタキヤ地区にあります。こちらの楽しみは、中庭でいただく伝統的なアラブの朝食。
水上タクシーの船着き場もすぐなので、観光やショッピングにも不自由はありません。
中近東といえばやっぱりアラビアンナイト!ラクダに乗ったり、4WDで砂漠ドライブは、日帰りオプショナルツアーでも楽しめますが、せっかくですから、砂漠ホテルに1泊して、美しい星空も満喫したいものです。
おすすめの砂漠リゾートとといえば「バブ アル シャムス デザート リゾート アンド スパ」。ドバイ中心部から車で約40分とアクセスのしやすさが人気のポイントです。
砂漠を眺めながら楽しむプールが非日常的!敷地内にあるオープンエアーのレストラン「アルハディーラ」は、地元民からも大人気です。
自然保護地区にある高級リゾートは「アル マハ ア ラグジュアリー コレクション デザート リゾート&スパ」。広大な敷地には、コテージが立ち並び、ガゼルやアラビアンオリックスの姿を見かけることもあります。
リゾート内にある「アル・ディワーン」レストランでは、室内だけではなく、星空の下、オープンエアーのデッキで食事も可能。アルコールは別料金ですが、オールインクルーシブプランなので、かなりお得に過ごせます。
他では味わえない特別な体験をぜひハネムーンでいかがでしょうか。
ダイビングや、ウィンドサーフィン、ヨットセーリング、トローリングなど定番マリンスポーツを一通り楽しめるドバイ。
マリンスポーツのメッカといえばドバイの南西方向に位置する公共ビーチ「ジュメイラ・ビーチ・パーク」が位置する「ジュメイラ・ビーチ」が有名です。
きれいで人も少なくゆったりしている上に7つ星豪華ホテル「バージュアルアラブ」がビーチから見渡せる穴場ビーチです。
ジュメイラ・ビーチ・エリアで外せないのはなんといっても、世界一の高層ビルとして有名なブルジュ・カリファ。東京スカイツリーが634mのところなんと828mという高さです。
124~125階の展望台「AT THE TOP」へは事前にチケット予約がおすすめ。世界一の高さから眺めるパノラマビューを楽しみましょう。
33,000種の生き物が住む「ドバイ水族館」がある世界最大級のショッピングモール「ドバイモール」もあるので、お買いものも満喫できることでしょう。
ドバイで一番美しいモスク「ジュメイラ・モスク」があるのもこのジュメイラ・ビーチ地域。リゾートライフを堪能しながらイスラム教に理解を深めるのも悪くないかも!?
訪れる際、女性はスカーフ着用が求められますのでお忘れなく。
暑い国ドバイでは、ウォーターパークにも注目!アラビアの伝説をコンセプトにした「ワイルド・ワディ」には、最高時速80km以上するというスリル満点のウォータースライドやサーフィン専用プールが人気。
客室数1539を保有する巨大リゾート「アトランティス・ザ・パーム」内には、27.5mの水トンネルを滑り落ちるウォータースライダーがある「アクアベンチャー」やイルカと戯れる事が出来る「ドルフィン・ベイ」が人気を集めています。
サメの泳ぐ水槽の中を通るウォータースライダーでスリリングな体験を楽しんでみては?
街の中央を流れるクリーク(入江)によってディラ地区とバール・ドバイ地区の二つの地区に分かれているドバイ。ドバイ観光の見どころはこの二つの地域に集中しています。
ディラ地区の中心地のバニヤス・スクエアにある広場の周りにはたくさんの店が軒を連ねます。
広場からバスステーション周辺は電気製品やオーディオ、カメラ専門店が軒を並べるスーク・ムーシッドはまさに「ドバイの秋葉原」といっても良いでしょう。
バニヤス・スクエアにあるアル・サブハ・バスステーションの西にある布地屋が多い市場「ディラ・スーク」。
その北側、河口に向かうと金、銀、宝石類が安い事で知らる「ゴールド・スーク」、そこから南へ向かうとスパイスを販売する店が多い「デイラ・オールド・スーク」とアラブの伝統スタイルのマーケットが多いのが特徴です。
もう一つの中心地でもある、ドバイ・クリークの西側に位置するバール・ドバイ。ディラ地区とは船で行き来できます。
クリーク沿いにはアラブ伝統式の建築物が並ぶと共に、大通りには近代的なビルが軒を連ね伝統と近代が混じり合うエキゾチックな地域。
テキスタイル類を多く取り扱う「ドバイ・オールド・スーク」やドバイの歴史を現代につたえる「ドバイ博物館」などは是非訪れておおきたいスポットです。
歴史的建築物に興味があるなら、バール・ドバイ地区の一角のバスタキヤ地区に行ってみましょう。伝統的な街並みには、おしゃれなカフェやギャラリーがあり、のんびりとした時間を過ごせそうです。
ドバイらしい体験ができるのが「デザートサファリ」。4WDで砂丘ドライブ、鷹狩りショー、ベリーダンス、ラクダ乗り体験、ヘナペインティングなど、ここでしか味わえないプログラムがたくさんあります。
特に砂漠リゾートホテルでのビュッフェディナーが付いたプランは大人気。まさにアラビアンナイトの醍醐味が楽しめます。
月からも見えるという世界一大きな人口島「パーム・ジュメイラ」を空からみる水上飛行機やヘリコプター遊覧もおすすめ。そのスケール感に圧倒されます。
伝統的な造りの木造船「ダウ船」でのディナークルーズもあり!ロマンティックなドバイの夜を2人でゆったり楽しんでみては?
ハーブやレモン、ゴマ、豆などをふんだんに使用したスパイシーなアラブ料理。ドバイは世界各国からの食文化が混ざり合い、純粋な郷土料理を食べられるレストランは少ないというのが実情です。
そんな中オープンしたのが「アル・ファナール」というレストラン。伝統的なドバイの街を再現した建物で、かつての生活がわかるミュージアムも併設。ケバブ・エミラティやマクブース(炊き込みご飯)などの人気メニューで、大勢の観光客でにぎわっています。
アラブ料理にこだわるなら、レバノン料理がおすすめ。薄く延ばして焼いたパン(ホブス)に、野菜やフムス(豆のペースト)をつけたものや、肉野菜の詰め物など、多彩なメニューがあります。
野菜以外にも牛、羊、鶏を使った炭火焼きやグリルもあり、肉食派でも満足ですね。
また最近ドバイで注目を集めているのはキャメルバーガー!
ラクダの肉は低脂肪・低コレステロールなのでとってもヘルシーなんです。お味も癖がなく、おいしいと評判。バスタキヤ地区の「ローカルハウスレストラン」やドバイモールの中にある「スイッチ」などで食べられますよ。
「バブ・アル・シャムス・デザートリゾート&スパ」の内にあるアラビックビュッフェレストラン「アル ハディーラ デザート レストラン」では、砂漠の星空のもと、民族音楽とベリーダンスのショーが楽しめます。お料理もおいしいと評判!ロマンティックなひとときが楽しめますね。
この他、プラチナヘリテージ、アラビアン・アドベンチャーと砂漠のアクティビティと共に楽しめるので、オプショナルツアーとして検討してみましょう。
スパイスを豊富に使ったアラビア料理だけでなく、フレンチ、イタリアン、アジア諸国料理など、ドバイは世界各国の様々な料理が本場とほぼ同じ味で楽しめるグルメパラダイス。
お値段もスークと呼ばれる市場や街中の路面店、ショッピングモール内のフードコートでは、1食20~50ディルハム程度。
中級クラスのレストランやレストランなら、1食50~70ディルハム(約1,250~1,750円)。高級ホテル内のレストランでは、平均一人につき約150~1,000ディルハム(約3,750~25,000円)と様々な料金に合わせた食事を楽しめます。
ただし、高級ホテルやレストランでの食事は、事前に予約をして行く事をお勧めします。
ドリンク類は、缶入りのソフトドリンクやミネラルウォーターがどこでも手に入る他、ジューススタンドでフレッシュジュースを購入することができます。アルコールは外国人向けのレストランやバーで飲めますが、1杯20ディルハム~と高い設定になっています。
2007年から禁煙法が施行され、レストランを含む公的な場での喫煙は禁止されています。違反すると罰金が課されるので注意するようにしましょう。
ドバイは空港だけでなく、市内で買い物をしてもすべて免税になるショッピングパラダイス。冬と夏の年2回行われる大バーゲンも見逃せません。
高価なブランド品に狙いを定めているのなら、大型ショッピングモールにいってみては?
お勧めは、人気ブランド店がセレクトされている「バージュマン」や「メルカトショッピングモール」、「ワッフィモール」などの中型店舗がお勧め。巨大モールと違ってお店を探して歩き回ることもなく、カフェやスーパーを併設しているのでゆっくりと自分ペースでお買い物できそうです。
ショッピングだけでなくアミューズメントも楽しみたい人には今流行りの巨大ショッピングモールがお勧め!
水族館が入った世界最大のショッピングモール「ドバイモール」、珍しい屋内人工スキー場がある「モールオブジエミレーツ」。
深夜まで営業しているので、エミレーツ航空の深夜便で帰国する人には便利な「イブンバトゥータモール」などが人気。
ドバイ・メトロ駅に近いモールや大きなホテルなら送迎バスも走っているモールもあるので事前に確認してみましょう。
アラブ伝統のお土産を買うならば地元のマーケット「スーク」に行ってみては?
雑貨やスパイス、布製品、ゴールドなどエキゾチックなお土産が手に入いるでしょう。デーツなどのドライフルーツは、バラマキ土産に重宝しそうです。中東の人がおしゃれに取り入れているパシュミナストールもいいですね。
「スパイススーク」のねらい目はサフラン。パエリアに使われるスパイスで日本では高いのでおすすめです。
「ゴールドスーク」は、世界で最も安く金が手に入る市場として知られています。値段交渉次第では、かなりお得な買い物ができますよ!
ちょっとユニークなお土産を探しているのなら、ラクダチョコレート。ラクダのミルクが入ったもので、ドバイモールのザ・スーク内に「ザ・マジリス カフェ」で購入可能です。
あちこち出かけるのが面倒なら「スーク マディナジュメイラ」が便利です。
飲酒が禁止のアラブの国内に位置するドバイですが、ドバイ国際空港ナイの免税店では沢山のお酒を販売しているのでご安心を。帰り間際にこちらで調達していきましょう。
ドバイとの時差は5時間で、直行便はエミレーツ航空がデイリー運航。羽田・成田からは毎日、関空からは火曜・水曜を除く週5日間運行しています。フライト時間は約11時間前後。日本を出発する時間は深夜なので、現地には早朝着になります。エアポートホテルのアーリーチェックインを頼むかは相談しましょう。
乗り継ぎ便を利用する場合は、カタール航空、タイ航空、キャセイパシフィック航空がおすすめ。乗り継ぎが1回で済むので便利です。
また、アラブ首長国連邦からドバイへ入るならエティハド航空という手もあります。日本からアブダビ空港をつなぎ、そこから高級リムジンバスで約90分で、ドバイまで移動可能。ハネムーンコンシェルジュに航空券の手配とバスの予約をまとめてお願いしましょう。
パスポートは日本に帰国したとき6カ月以上の有効期間が残っていることが必要です。残りが6か月に満たない場合は、事前に地元都道府県の旅券課にて新規発給申請をしておきましょう。
アラブ首長国連邦への観光旅行で30日間以内の滞在ビザは不要です。空港でパスポートに30日間の観光ビザスタンプが無料で付与されます。
※ビザ・パスポート等の情報は予告なく変更されることがあるので、必ず大使館、領事館または旅行会社で確認するようにしてください。
ドバイが位置するアラブ首長国連邦の通過はディルハム(Dh)。日本でも購入可能ですが、現地でも問題なく購入できます。日本円での両替は、現地の銀行又は両替所で可能です。
VISAやMasterなど主要クレジットカードは、大きなホテル、レストラン、ショッピングモールなど幅広く使用でると共に、市内のいたる所にクレジット会社マークの入ったATMがあるので、現金をキャッシングすることもできます。
ドルに両替してドバイへという方法もありますが、両替のたびに手数料がかかるので、現地でキャッシングの方がお得かもしれません。
ドバイに免税で持ち込めるのは、旅行中に個人が消費する目的のものだけです。紙巻タバコは400本まで、葉巻は100本まで、刻みタバコは2kgまで、アルコールは4Lまで(ラマダン期間中は持ち込み禁止)、香水やそのほかのギフト類は総額Dh3000まで、通貨はDh40,000までとなっています。
ドバイはセキュリティが行き届き、場合によっては日本よりも安全といわれています。主要な交通機関であるメトロも清潔で快適で利用しやすいです。
昼間が暑いからか、夜中に出歩く人も多く、休前日(木曜)の夜になるとドバイモールは夜中の0時まで子ども連れでにぎわいます。
常識的にふるまえば、特に危険な目にあわないのがドバイの魅力ですね。
ホテルの電源は220V/240V。周波数50HZで、プラグタイプは、BF1がほとんどです。220V に対応していない電化品を持参する場合には変圧器を必要になります。ドライヤーなどはホテルに完備されている事も多く、宿泊先で変圧器を貸し出している場合もあるので事前に宿泊ホテルに問い合わせてもよいでしょう。
アラブ諸国の中では比較的自由な雰囲気もあり、8割近くが外国人ということで通常、イスラム戒律を感じる事がほとんどありませんが、ラマダン(断食月)中は、日が出ている間は、人前での飲食や喫煙は控えるなどした方が良いでしょう。
観光客が多いショッピングセンターやリゾートホテル内などは特に気を付ける事はありませんが、地元客が多いスーク(市場)や街の中を歩く場合、特に女性は露出の多い服装は避けた方が良いでしょう。
外国人による公共の場での抱擁やキス、相手を侮辱する仕草等で、懲役刑を課せられる事案が発生しています。
結婚していない男女がホテルの同じ部屋に泊まる、同性愛、不倫は違法。日本人カップルが検挙された例もあるとか。
旅行者が利用するホテルやレストランでの飲酒は問題ありませんが、公共の場での飲酒はトラブルになる場合があります。また、電車の中での飲食、アルコール類の持ち込み、居眠りしても罰金になるので要注意!
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