標高3,055mと絶景が広がるハレアカラや、楽園のように美しいビーチが待つ「魔法の島」。
映画「2001年宇宙の旅」のロケ地で有名。星空観賞&サンライズは、日帰りオプショナルツアーの人気No.1です。
ハワイ王国の首都「ラハイナ」は、古都の面影を残す捕鯨で栄えた港町。夕暮れ時が特にロマンティック!
世界のリゾートモデルとなったカアナパリ、高級コンドミニアムが並ぶワイレアなど、ハネムーンにぴったり。
マウイ島でも屈指のリゾート、カアナパリ・ビーチリゾート。人気の観光地ラハイナまで車で約10分ほどとアクセス抜群です。全米ベストビーチの栄誉にも輝いた真っ白な砂浜が3マイル(約5km)も続いています。
このエリア一帯には、ウエスティン・マウイやシェラトンなど6つのリゾートホテルと、4つのコンドミニアム、2つのチャンピオンシップゴルフコースも。リゾート内は無料シャトルバスが運行。初めてのマウイでハネムーン、のんびりしながら、お買い物やグルメも満喫したい方には、ぴったりです。
11月~4月、冬にはビーチ沿いの散歩道からホエールウォッチングも可能。海に突き出た岩「ブラック・ロック」周辺は魚が多く集まるため、シュノーケーリングに人気があるスポットです。夕方、岩から海にダイブする「クリフダイビング・セレモニー」が、シェラトン・マウイ・リゾート&スパ主催で毎日開催。カアナパリ・ビーチの名物イベントになっています。
ハネムーンだから、ちょっと贅沢がしたいということなら、ワイレア地区にある「グランドワイレアリゾートホテル&スパ」、「フォーシーズンズリゾートマウイアットワイレア」などがおススメ。プライバシーと静寂、優雅な滞在を満喫できます。
暮らすように滞在できる高級コンドミニアムで、すぐ近くにワイレア・ゴルフクラブもある「ワイレア・エコル・ビレッジ」。ラナイ島やモロキニ島を眺めながらBBQも楽しめますよ。ゴルフコースやテニスコートもある「ワイレア・グランド・チャンピオンズ」は、アクティブ派におススメ。この他にもハネムーンにぴったりなコンドミニアムがずらり。オーシャンビューを満喫してみては?
ワイレア地区は三日月形をした美しいビーチが5つあり、どこも素晴らしく外れがありません。世界一流のグルメとショッピングが楽しめる「ザ・ショップス・アット・ワイレア」があるので、ショッピング派も大満足。
ハワイのリピーターなら、自然が豊かに残るハワイ東部にあるハナ地区のホテル「トラバーサ ハナ」へ。ハレアカラ火山の裏手にあり、開放的な敷地に独立したコテージが立ち並ぶラグジュアリーなリゾートです。ホテルのあるハナまでは、ハワイらしい自然を満喫できる風光明美なドライブルートとして有名。
全米トップ10に名をはせるハモア・ビーチにもほど近く、必要最低限に抑えた照明で月と星明りの下で過ごすロマンティックな滞在を楽しめそう。高いホスピタリティと都会の喧騒を離れた静けさ。極上のハネムーンを満喫したい大人カップルにおススメです。
日本からは直行便がないマウイ島へはホノルル経由で向かいます。ホノルルからカフルイ空港まで約30~40分ぐらい。乗り継ぎ時間も含め、日本から約10時間ぐらいです。
ラハイナほど有名な街ではありませんが、古い教会やかわいらしいカフェがあるワイルク。
マウイのローカルデザイナーたちの作品が並ぶショップ「マウイ・シング」や、高見山(元大相撲力士)の実家がやっているスーパー「高宮マーケット」もあります。
カアナパリで宿泊予定なら、空港からの途中にあるイオア・バレー(イアオ渓谷州立公園)に寄り道。
マウイのパワースポットともいわれ、「イアオ・ニードル」と呼ばれる鋭く切り立った山が見どころのひとつです。
ハワイの砂糖産業について学べるのが「アレクサンダー・アンド・ボールドウィン砂糖博物館」。日本移民の暮らしなども知ることができます。
捕鯨基地として栄えたラハイナの街のシンボルは、大きなバニアンツリー!海側に昔の裁判所が「ラハイナ・ヘリテッジ・ミュージアム」として郷土品などを展示しています。
かつてラハイナとカアナパリを結んでいた観光列車「シュガーケイン・トレイン」は運休中。再開が待たれています。
ハレアカラは富士山に近い標高3,055mの山。山頂まで車で行けるので観光客に人気のスポットです。ここの見どころの一つは、シルバーソード(銀剣草)。絶滅危惧種の一つです。
そして標高2,842mのところにある「カラハク展望台」から見えるハレアカラの火口。これが映画「2001年宇宙の旅」のロケ場所になりました。
山頂からは雲海が広がり、マウイ島やその先の太平洋までも見渡せる絶景がみられます。
帰りはハレアカラの麓に広がる「アリイ・クラ・ラベンダー・ファーム」にも立ち寄っていきましょう。
1日かけて出かけらる3日目以降は、ホヌ(アオウミガメ)やハワイアンモンクシール(アザラシ)がやってくるホオキパビーチへ足を延ばしてみましょう。
また、運転に自信があるならハナ地区へのドライブがおすすめ。特にハナに向かうドライブコース「ハナハイウェイ」は、マウイ島の大自然を満喫できる景勝地が続きます。
ただ道幅が狭く、対向車とのすれ違いが難しい道なので、自信がない場合はツアーに参加をおすすめします。
ハレアカラから見るサンライズやサンセット、星空観測ツアーは、日本人観光客に最も人気のオプショナルツアー。
個人で行くよりもツアーで出かけた方が、防寒具のレンタルなどもあって便利です。サンライズは朝の2~3時ぐらいにホテルを出発します。
雲海の中に沈む太陽を見るならサンセット。日が沈んだ後の満天の星空を満喫できます
マウイ島ワイレア沖にある、クロワッサンのような形をした無人島「モロキニ島」。豊かなサンゴや魚が泳ぐ「天然の水族館」といわれています。透明度抜群の海でシュノーケーリングやダイビングが楽しめるオプショナルツアーは大人気です。
クルーザーで行くシュノーケリングツアーは、ウミガメやイルカの集まるポイントに案内してくれるのでおすすめです。
車ではなかなかアクセスしにくいハナやワイルア渓谷の上空からマウイの景観を満喫できるツアー。ハレアカラや真っ黒な砂のビーチ、モロカイ島などの上空を遊覧するコースもあります。
ハナの熱帯雨林に上陸してジャングル散策もできるコースは魅力的!
マウイ島の自然を目いっぱい楽しみたいカップルにはイチオシです。
マウイの海は透明度抜群!48人乗りのハイテクサブマリンなら、ダイビングやシュノーケリングはちょっと苦手というカップルでも安心して海中散歩を満喫できます。
日本語音声ガイドがあるので、海外初心者さんでも楽しめます。イルカやサメに出会うチャンスもありますよ。
オアフ島同様、ハワイの伝統料理やローカルフードはマウイ島でも当然楽しめます。リピーター続出のプレートランチ屋さん「ダ・キッチン・エクスプレス」や、カラマ・ヴィレッジにあるオープンカフェ「キヘイ・カフェ」など、グレービーソースが絶品のロコモコが食べられると地元でも評判。
ラハイナへ観光にでかけるなら「ホヌ」へ。地元産の新鮮な魚介類、野菜を創作料理で提供。テラス席からはビーチが一望。実際にホヌ(ウミガメ)がやってくると人気のお店です。特にサンセットの時間帯は最高にロマンティック!ハネムーンにはぴったりなシチュエーションですね。予約可能ですが、海沿いの席は早い者勝ち!早めの来店をおススメします。
マウイの絶景を楽しみながら食事を楽しむなら、「ハイアット・リージェンシー・マウイ・リゾート&スパ」のレストラン「ジャペンゴ」。本格的なパシフィック・リム料理やお寿司など多彩なメニューを楽しめます。目の前はカアナパリ・ビーチで、モロカイ島やラナイ島まで見渡せる眺めの良さ。同じくカパルア・ビーチにある「メリマンズ・カパルア」では、ウエディングパーティもOK。マウイの食材を使ったお料理は、地元でもおいしいと評判です。
ワイレアゴルフクラブにある「ギャノンズ」も絶景レストランと評判。テラス席からはモロキニ島やカホオラヴェ島が見渡せます。洗練されたインテリアで、とってもおしゃれ。マウイハネムーンで特別な食事を楽しみたいときに覚えておきたいレストランのひとつです。
もうひとつ、予約必須のレストランが「ママズ・フィッシュハウス」です。とれたてのシーフードと美しい夕日が最高のごちそう。マウイグルメをぜひ2人で満喫してくださいね。
ハレアカラに出かけたときにぜひ立ち寄りたいのは、「クラ ロッジ&レストラン」。マウイを一望できる眺めの良い席で食べるピザは最高。豊かな土壌と冷涼な気候で育まれた、クラ名産マウイオニオンやクラストロベリーなど、地元産ならではのフレッシュな素材を活かしたメニューが楽しめます。ロッジなのでもちろん宿泊もOK。
時間があれば、マウイで一番おいしいといわれる老舗パン屋「コモダ・ベーカリー」にぜひ立ち寄ってみて。シュークリームやマラサダ、ペストリー類がおいしいと評判です。マウイズ・ワイナリーは、マウイ島唯一のワイナリーでワインの試飲OK。ツアーもあるので、ぜひ参加してみては?ここで大人気なのが、マウイ・ブリュ・スパークリング・ワイン。シャンパン方式で醸造し、レーガン大統領の就任式にも使われたとか。新婚旅行のお土産に、ハワイらしいトロピカルなワイン!おススメです。
カフルイ空港から約15分程度のところにあるマウイ一大きいショッピング・モールが「クイーン・カアフマヌ・センター」。大型デパートからリーズナブルなショップ、セレクトショップなどが大小100以上軒を連ねています。新婚旅行のお土産探しにはもってこいです。センターの中央広場ではとれたて野菜やフルーツが並ぶファーマーズ・マーケットも開催。
カアナパリに滞在しているならウェスティン・マウイの隣にある「ホエラーズ・ヴィレッジ」。90店舗以上のショップが集まり、フラやレイづくりの体験教室も開催されています。捕鯨の歴史を知ることができる博物館もあるので、ブラブラ探索にもぴったりです。
マウイ島ハネムーンの滞在先にコンドミニアムを選択した場合、気になるのはスーパーマーケットですよね。実はマウイ島、オーガニック系の食材がとても豊富。「ホールフーズ」や創業27年のスーパーマーケット「マナ・フーズ」などが有名です。デリもあって、テイクアウトなどもOK。
マウイ島には標高の高いハレアカラ山麓があり、寒暖差の大きな畑で育った高原野菜やフルーツが豊富。生で食べてもおいしいマウイ・オニオン、酸味が少なく芳醇な香りのパイナップル、マウイ・ゴールド。大きくて甘みがあるクラ・ストロベリーなどがあります。マウイ滞在中はぜひ、食べてみてくださいね。
お土産用にもおススメなのがマウイコーヒー。コナコーヒに比べてマイルドな味わいで人気。ほんのりと甘く、深いコクが味わえます。ドリンク類は「ウォールマート」がとってもリーズナブルですよ。
毎週土曜日にはUHマウイ校で「マウイ・スワップ・ミート(ファーマーズ・マーケット)」が開催。一味違うお土産を発掘できます。一番人気はやっぱり食べ物ブース。プレートランチやシェイブアイス、マカロン、ジャム、コーヒーなど目移りしちゃいます。マウイで手作りしているバスソルトや石鹸、アクセサリーなど自分へのお土産を見つけてみては?
マウイ島の平均気温は24~30℃。冬(12月~3月)には少し涼しくなりますが、夏(4月~11月)は暖かく、カラッとした天気が続きます。
北東から吹く貿易風が山に当たって雨を降らすので、東マウイ(ハナ周辺)は雨が多く、カアナパリを中心とする西マウイ、ワイレア、キヘイ周辺は乾燥して晴れることが多いようです。
離島の中でもマウイは、アメリカ本土からの避寒地として人気があり、冬が入シーズンとなるホテルやコンドミニアムも少なくありません。ハネムーンの日程を冬(12月~3月)に計画している場合は、早めに相談を始めておきましょう。
夏の夜を楽しみたいカップルにおススメのオプショナルツアーは、ナイトシュノーケーリングやダイビングツアー。神秘的なマウイの夜の海をたっぷり楽しめます。人気のマウナケアの星空観察&サンライズツアーですが、夏でも寒いのでダウンジャケットは用意しておくといいですよ!
オアフ島でももちろん楽しめますが、マウイ島からは陸から見えることもあります。
オプショナルツアーとして、ホエールウォッチングのクルーズ船をお願いしてもいいですね!
新婚旅行におススメのリゾート「カアナパリビーチホテル」周辺や、ラハイナ港、マアラエア港などから出航するクルーズ船もあります。
2月にはクジラを歓迎するイベント「マウイ・ホエール・フェスティバル」もありますよ!
最も旅費が高くなるのは年末年始、お盆、ゴールデンウィーク。特に12月~1月は、クリスマス休暇で欧米からの観光客が増え、価格高騰は必須。できれば避けたい時期すが、新婚旅行の日程を変えられない場合は予算を多めに考えておきましょう。
次に高くなるのが、7月後半から8月までの夏休みと秋の連休、マウイで大きなイベントのある時期(マウイ・ホエール・フェスティバルなど)。これらの時期を避けるのが、安くいくコツです。
日中は半そで、短パンでも問題なく過ごせます。ただし、リゾート内やお店は冷房が効いているので、薄手の上着やストールは必需品。もちろん、紫外線対策もしっかり準備しておきましょう。
日中でも標高が高くなるにつれ、寒くなるので、フリースやパーカー、マフラー、厚手の靴下、保温性の高い下着を用意するなど注意が必要です。
山頂付近では気温が0度になることもしばしば。個人で行く場合は、防寒コートやオーバーパンツ、手袋、カイロなどの準備を忘れずに。
オプショナルツアーに参加すれば、レンタルできるので便利ですよ。
ハレアカラの麓にあるクラは、標高1,000mを超える高原地帯。昼間でも涼しく感じるので、薄手の上着を必ず持参しましょう。
また、マウイ島の東側に位置するハナエリアは、雨が多い気候。お出かけの際は防水性のあるウインドブレーカーなどを持参しておくと便利かもしれません。
マウイと同じ郡に属するモロカイ島とラナイ島。マウイ島からは毎日フェリーが運航しています。航海時間はラナイ島までは約1時間、モロカイ島までは約1時間30分です。時期によって(12月中旬~3月頃)は、イルカやクジラに出会えるかもしれません。乗船の場合はパスポート等の身分証明書が必要になります。
日本からならホノルル空港でハワイ島間航空に乗り継いでいけます。モロカイ島までは約25分のフライト、ラナイ島なら約30分のフライトになります。
素朴で暖かなハワイの先住民が多く住む東西に長い島のモロカイ島は、世界一の生産量を誇るマカデミアナッツ農園やコーヒー農園が有名です。西部には、ハワイ州最長のビーチ、パポハク・ビーチ、中央部には、ホットブレッドで有名なカネミツ・ベーカリーがあるモロカイ島最大の町、カウナカカイがあります。東部にはカマコウ自然保護区があり珍しいハワイの植物を観察できます。
マウイ島からの日帰りオプショナルツアーで訪れるなら、ちょっとユニークなアクティビティを体験してみては?泥テラピーやコーヒーやマカデミアナッツ農園ツアーはおススメです。ここでしか買えないお土産もいろいろ。海水から作られる天然塩や、モロカイコーヒー、100%オーガニックのはちみつやパパイヤなど、地元のスーパーもぜひのぞいてみましょう。
パイナップルのプランテーションのために開発した島だったことからパイナップル・アイランドという愛称で親しまれているラナイ島。島南部のフロポエ湾とマレネ湾には、ハシナガイルカが生息する海洋保護区があると共に、2つの湾の間には、ラナイ島のシンボル、プウ・ペヘ(スイートハート・ロック)があります。
太古の自然の景観が残るケアヒアカヴェロ。「神々の庭園」と呼ばれており、ラナイ島とモロカイ島の2人のカフナ(神宮)が争った跡ともいわれ、独特の景観が広がります。南国にいることを忘れてしまいそうなパインツリーの並木道も有名。
日帰りオプショナルツアーもいいですが、ラナイ島には海側と高原側に1つずつ、フォーシーズンズリゾートがあるので、のんびり滞在もおススメ。ハネムーンにふさわしい、プライベート感たっぷりの洗練されたビーチリゾートが味わえます。
圧巻は海側にあるフォーシーズンズで提供されている、究極のプライベートダイニングセットアップサービス。オーシャンフロントに席が用意され、サンセットから星空までのゆったりとした時間、特別コースが二人でゆっくり味わえます。料理内容は前日に料理長と相談できるので、ハネムーンらしいサプライズも演出できますね!
島の中心地でもある中央部のラナイシティには、個性的なショップやギャラリー、シアター、レストランが並んでいますので、ちょっぴり都会が恋しくなったら足を延ばしてみましょう。
ハワイの主要4島(オアフ島・ハワイ島・マウイ島・カウアイ島)を8日間かけてめぐるハワイクルーズ。
ノルウェージャンクルーズライン「プライド オブ アメリカ」は、クルーズ初心者でも安心して楽しめるカジュアル船。ホノルルから出航し、マウイもしくはカウアイ島で1泊。島でゆっくり観光も楽しめます。
飛行機で巡るましく移動する必要がなく、毎日オーシャンビューを満喫。究極の島めぐりをぜひ楽しんでみては?
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