深い緑と変化に富んだ景観、ドラマティックな自然の驚異に魅了される「ガーデン・アイランド(庭園の島)」
大阪府よりも一回り小さいコンパクトな島なので、オアフ島からのオプショナルツアーでも楽しめます。
ビーチだけではなく、トレッキングやハイキングも楽しみたいカップルにはぴったり。大自然を満喫できます。
ハワイアン・モンクシール(アザラシ)が訪れるポイプ・ビーチなど、ハワイらしいビーチリゾートが魅力です。
空港のあるリフエからは車で約60分。雨の多い緑がひときわ濃い北部にあります。ハナレイ湾やナパリ・コーストの絶景が見える「セント・レジス・プリンスヴィル・リゾート」は、ゴルフクラブやコンドミニアム、テニスクラブ、乗馬場、ショッピングセンターなども充実しています。
スタンダード客室でもゆったりしたつくりで、窓からはハナレイ湾の美しい景色が望めます。ハナレイ渓谷観光や56号線の行き止まりにある白砂のケエ・ビーチへアクセス便利です。
水の透明度が高いケエ・ビーチでは、シュノーケル中にホヌ(ウミガメ)と出会えるチャンスがあります。夏の美しいサンセットを楽しみながら、ビーチをブラブラするのもロマンティックですね。
小さくて美しいハイドウェイズ・ビーチへは、ゴルフ場の中を通る「カ・ホク・ロード」を抜けてアクセスできます。
山側には手つかずの大自然が残り、トレイルコースもあるので、ビーチ以外にも楽しみ方がいろいろ。カイルア島ハネムーンをアクティブに、時にはまったりと過ごしたいカップルにはぴったりなリゾートです。
太陽の降り注ぐ人気のリゾート地、ポイプは、リフェから車で約30分のところにあります。ポイプ・ビーチはハワイアンモンクシールの遭遇スポットとしても知られており、グランドハイアット、シェラトン、コア・ケアなどのゴージャスなホテルやコンドミニアムが立ち並んでいます。
中でも広大なサトウキビ畑の農園主が住んでいた家をコンドミニアムにした「キアフナ・プランテーション&ビーチ・バンガローズ」は、ビーチまで美しい芝生が広がる開放的なリゾート。広い敷地にはトロピカルフラワーやフルーツを植えた植物園があり、のんびり過ごすにはぴったりです。レストラン、バー、プール、テニスコート、BBQエリアもあって便利。
潮吹き穴やユーカリーのツリートンネル、乗馬など、気が向いたらオプショナルツアーに参加するのもあり!
飾らないカイルアの滞在を楽しみたいなら、ワイルアの北にあるカパア。日系人が多く住むローカルタウンで、アストン、アウトリガーなどのホテル、コンドミニアム、ショッピングセンターなどが並ぶ賑やかなエリアです。カウアイ島の大自然を間近で感じられる風景は、まさに癒しのひとこと。日本人観光客はほとんどいないので、のんびり過ごしたいならおススメです。
カラフルに塗られた古い建物を活かしたカフェや雑貨店が並び、散策も楽しい。ワイポウリはホテルやコンドミニアムの他、クヒオ・ハイウェイ沿いに「ココナッツ・マーケット・プレイス」など7つのショッピングセンターが集中し、買い物にも便利です。豪華リゾート「ワイポウリ・ビーチ・リゾート&スパ・カウアイ by アウトリガー」にほ、ホテル以外にもコンドミニアムがあるので、新婚旅行での過ごし方に合わせて選べますよ。
日本からは直行便がないカウアイ島へはホノルル経由で向かいます。ホノルルからリフエ空港まで約30~40分ぐらい。乗り継ぎ時間も含め、日本から約10時間ぐらいです。
宿泊先がポイプビーチなら、途中にあるキロハナ(Kilohana)にある「コロア・ラム・カンパニー・ストア&テイスティング・ルーム」に立ち寄っていきましょう。サトウキビで作られたラム酒の飲み比べができます。
そこからさらにリゾートに向かう途中に、有名な「ツリー・トンネル」もあり、ドライブが楽しい道です。
プリンスヴィルで宿泊するなら、そのままリゾートに向かいましょう。リフエ空港から約45分ぐらいのドライブです。
チェックインまで時間があるようなら、荷物を預けてリゾートのプールでまったり。もしくは、秘密のビーチといわれるハイドアウェイズ・ビーチまでお散歩がおすすめ!超絶美しい、透明度抜群の海が広がっています。
リフエ空港から車で約10分ぐらいのところにある博物館で、溶岩・コンクリート・レンガ造りの特徴ある建物です。米国国立史跡に登録。
カウアイ島の歴史や工芸品などが展示され、古代ハワイの暮らしを感じることができます。
カウアイ島随一の絶景スポット「ナ・パリ・コースト」は外せません。1000m級の山々がそのまま海に落ち込むように見え、たくさんの雨が削り取ったギザギザの稜線は、息をのむような美しさです。映画「ジェラシック・パーク」のオープニングも登場しているのでおなじみですね。
陸路で行くことは難しいので、船やヘリコプターを利用したオプショナルツアーに参加しましょう。ヘリコプターから見るナ・パリ・コーストは、映画のワンシーンさながらの映像が撮影できますよ。海から眺めるクルーズ・ツアーでは途中、イルカの群れに遭遇するチャンスもあります。
アウトドア派のカップルにはキャンプしながらトレイルという手もありますが、最低でも3日間は必要だそう!途中のビーチまでなら、1日のみのトレイルでもOK。まさにジェラシック・パーク気分で冒険してみる?
ナ・パリ・コーストと並び、カウアイの絶景ポイントといえば「ワイメア渓谷」。「太平洋のグランドキャニオン」ともいわれ、500万年という歳月がつくりだした深く美しい渓谷は、自然の芸術作品のよう。
ハワイ固有種の鳥、ネネが生息するエリアもあるので、ハイキングを楽しむのもいいかも。「カララウ渓谷」を見下ろすスポットからは北側の海まで見渡せるまさに絶景スポットです。
ワイメア渓谷に向かう途中にあるハナペペは、カウアイ島最大の日系、アジア系のリトルタウン。ディズニー映画「リロ&スティッチ」は、この町をモデルにしたそうです。
ここではカウアイらしいお土産探しができると評判です。カウアイ・クッキーのアウトレットやカウアイ・コーヒー園などもあるので、ハネムーンプランに入れておいてもいいですね。
カイルア島で盛んなのはカヤックツアーです。深い森の中を進むワイルア川の他に、ハナレイ川、カリヒワイ川など、島の随所で行われています。新婚旅行で大自然を満喫したいふたりにはいったりなアクティビティです。
英語ガイドのツアーが多いのですが、コア・ツアーズのみ日本語です。カヤックだけではなく、ジャングルハイキングや泳げるシークレット・フォールズ(滝)、古代ハワイアンの暮らしが体験できる「カモキラ・ハワイアン・ヴィレッジ」など、ランチ付きで催行しています。
流れが穏やかな初心者でも安心のコースがあるので、ぜひ「ガーデン・アイランド」を満喫してみてください。虫よけスプレーは忘れずに。
ここで手をつなぐと永遠の愛が約束されるといわれているので、カウアイへハネムーンを訪れた際は、必ず立ち寄りたいスポット「シダの洞窟」。
かつてはハワイの王族以外は立ち入りが許されない場所でした。
ワイルア川からボートのみでアクセス可能。シダや熱帯植物が生い茂り、神秘的なパワーにあふれています。最近では洞窟観光に加えて、ガーデンルアウも楽しめるようになりました。
ポリネシアンショーを楽しみながら、ハワイ伝統料理が食べられるオプショナルツアー。
ファイヤーダンスやフラなどのエンタテイメントを楽しむと同時に、神聖な儀式「イム」で伝統料理が作られるプロセスも楽しむことができるのが魅力です。
ヘッドランプを装着し、森の中の用水路を、浮き輪(チューブ)に乗って下るアトラクションです。
約150年ほど前に作られたサトウキビ農園での用水路「キャナル」を、美しい風景を眺めながら走り抜けます。水着着用で、スポーツサンダルなど、脱げにくく水にぬれても大丈夫な足元で参加を。ツアーの案内はすべて英語になります。
地産地消にこだわるカウアイ島・東海岸にあるレストラン。「ワイポウリ・ビーチ・リゾート&スパ・カウアイ」内にある人気のレストラン「オアシス・オン・ザ・ビーチ」は、食材や調味料の9割が地元産という、ハワイアン・リージョナル・キュイジーヌが楽しめます。海が目前なので、ロケーションも抜群です。
挙式は1日1組まで。海の見えるロケーションで挙式とパーティが同時に行え、オープンエアの室内席とテラス席でリゾート・ウェディングを満喫できます。日本人のコーディネーターがサポートしてくれるので安心。
ビーチリゾートにハネムーンなら、やっぱりサンセットが最高に素敵なレストラン!ポイプビーチにある「シェラトン・カウアイ・リゾート」のレストラン「ラムファイヤー」では、180度のパノラマ・オーシャンビューを楽しめます。予約する場合は「サンセットの見える席」とお願いしましょう。
同じくポイプビーチにある高級ホテル「グランド ハイアット カウアイ リゾート & スパ」もハネムーンならではの特別感が味わえるレストランがたくさん。メインダイニングの「ドンデロス」は海を臨むガーデンテラスがおススメです。リゾートと海を見渡せる「シービューテラス」は、金・土・火曜にトーチを点灯。美しくライトアップされ、最高にロマンティックなムードにひたれますよ。
カラバキ・ビーチを見渡すロケーションにあるのが「カウアイ・マリオット・リゾート&ビーチ・クラブ」。ここの「デュークス・カヌー・クラブ・カウアイ」は、シーフード料理が人気。オープンエアの席もあるので、潮風を感じながらロマンティックに過ごせますね。
ビーチで手軽に食べられるプレートランチはとっても便利。ハワイのローカルフードとして知られているポキ(魚の切り身を細かく切って、ごま油、塩、醤油などであえた料理)やチキンカツ、カルビ焼きなどをスーパーで仕入れて、ビール片手にのんびりと過ごしましょう。
日本でも人気のパンケーキももちろんあります!カパアにある「カントリーキッチン」、フレンチトーストもおいしい「オノファミリーレストラン」、バナナホットケーキが評判の「エッグバーツ」など。朝食や遅めのブランチにもいいですね。
アメリカらしいハンバーガーのお店で、カイルアでも老舗店は「ブッバ・バーガー」。マウイ島にもあります。行列必至の「デュエイン・オノ・チャーバーガー」。本格的な炭焼きバーガーとカリカリのオニオンリングをご一緒に。ガーリックシュリンプ好きにはワイメアの「シュリンプ・ステーション」がおススメ。ケイジャンとココナッツシュリンプが人気です。
実はカウアイで人気のスイーツはパイだとか。「ザ・ライト・スライス」のフルーツパイは、オープン以来大人気。新鮮フルーツをふんだんに使い、常に15種類のパイやケーキをラインナップ。一番人気は「マンゴーリリコイ」だそう。
昔ながらの名物サイミン(ハワイ風ラーメン)が食べられる「ハムラ・サイミン」、ここのもう一つの名物はリリコイ・パイ(パッションフルーツのパイ)。ぜひ、デザートに注文してみてください。
この他、カカオ栽培からこだわり作った「ガーデン・アイランド・チョコレート」、カウアイ発祥のアイスクリーム「ラパーツ・ハワイ」、「オノ・ファミリー・レストラン」のシェイブアイスなど、ハネムーンで訪れたらぜひ忘れずに食べてみてくださいね。
のんびり街歩きを楽しみながら、ショッピングもならハナレイへ。プリンスビルリゾートを過ぎ、さらに急坂を進むと日本的な水田風景が広がります。ここで唯一ともいえるのが「チン・ヤン・ビレッジ・ショッピングセンター」。カウアイ・ナッツ・ロースターズやチョコレート・ハナレイなど、島で抜群の人気を誇るショップが並び、素朴な雰囲気ながら地元からも愛されています。ショッピングセンターの原型となった、中国移民のチン・ヤング氏のストアは現在、「ビッグセイブ・スーパーマーケット」としていまも残っていますよ。
その向かい側にあるのが「ハナレイ・センター」。以前は学校だったものをそのまま活用した建物がユニーク。お買い物の合間にサンドイッチやバーガーをテイクアウトして、芝生が広がる敷地でのんびりくつろぐのもいいですね。
ハナレイの町では、アンティークのキルトやアロハシャツ、アクセサリーなど、ハナレイ在住のアーティストのアイテムが手に入ります。また、シュノーケーリングやカヤック、サーフィンのお店、オーガニック・ストアもあるので、いろいろのぞいてみてはいかがでしょうか。
カウアイ土産の代表格といえば、カウアイ・クッキー。ハナペペの町に工場があり、品ぞろえはここだけのものもあります。ハナペペはアートギャラリーやショップが集まる町なので、探索を楽しみながら、訪れてみてはいかがでしょうか。
ハナペペから少し東に進んだところ、ポイプの近くにある「カウアイ・コーヒー・カンパニー」。農場見学もでき、作付面積、収穫高ともアメリカNo.1の規模を誇ります。ビジターセンターではコーヒーの試飲もOK。その奥にはミュージアムがあり、昔使われていたコーヒーミルやローストマシンなどの機械が飾られています。 香りが濃厚でマイルドな味のカウアイ・コーヒーはお土産にもぴったり。
残念ながらカウアイ島には免税店やブランド品を扱っているお店はありません。リフエ空港から車で約10分ぐらいのところにある「ククイグローブセンター」に、メイシーズデパートが入っているので、ここで若干取り扱いがあるぐらいでしょうか。
ホノルルを経由するので、免税品はオアフ島で購入がベストです。宿泊するなら「TギャラリアハワイbyDFS」がワイキキにありますし、空港にもあります。
カウアイ島へは、オアフ島・ホノルル空港から国内線に乗り継ぎ、移動します。島への玄関口はリフエ空港で所要時間は約30分。ハワイアン航空を利用すれば乗り継ぎもスムーズです。初日と最終日はこの移動で時間をとられてしまうので、5日間の場合はカウアイ島に1泊、6日間の場合は2泊という感じになります。
カウアイ島は小さい島なので、日帰りのオプショナルツアーや1泊でも十分楽しめますが、できれば2泊してゆっくり過ごすのがおススメ。オアフ島でも観光やアクティビティを楽しみたい場合は、7日間以上は欲しいところです。
カウアイ島内は交通機関が発達していないので、レンタカー移動が必須。リフエから主なリゾートまでの移動時間は、ポイプまで約30分、プリンスヴィルまでは約1時間かかります。
カウアイ島がメインのハネムーンプランなら6日間でお1人25~35万円ぐらい。ホテルのランクや眺望にこだわるならプラス5~15万円(1部屋当たり)を見ておきましょう。
カウアイ島はハワイ諸島の中でも北よりにあります。空港やポイプビーチがある南側は晴れの日が多く、ビーチリゾートらしい晴天に恵まれた気候です。ノースショアや東側にあるカパア、ワイルアは比較的涼しく曇りの天気が多くなります。
カウアイは世界一雨が多いといわれていますが、それは中心部にあるワイアレアレ山があるため、ここでは、なんと年間12,000㎜もの雨が降るそうです!晴天の多いポイプは年間870㎜ほど。リゾートが広がるエリアはあまり雨季を気にしなくても大丈夫ですね。
カウアイ島は小さな島ですので、天気予防のアプリを見ながら、晴れてるエリアをチェックして、今日はここへ行こう!と成り行きで楽しむのもあり。ハネムーンはまったりしたい派が多いので、天気次第で参加するオプショナルツアーや観光先を決められるカウアイ島はまさに夢のような行き先なのではないでしょうか?
ハワイの乾季(夏季)に当たるのではずれがないのがこの時期。ただ、7月後半から9月前半までは夏休みの関係で込み合う&値段が高くなるので注意です。
雨季ですが、カウアイ島のポイプビーチやハナペペ、ワイメアは晴天率が高いので大丈夫。ワイメア渓谷ヤワアレアレ山は、乾季でもたくさん雨が降ります。ハワイで雨が降ったとしてもスコールのようなもので、傘が必要になることはあまりなく、フード付きの使い捨てレインコートやポンチョなどでじゅうぶんです。
ハワイに限らず、最も旅費が高くなるのは年末年始、お盆、ゴールデンウィークです。少しでも新婚旅行費用を抑えたいなら、この域時期を避けるしかありません。
次に高くなるのが、7月後半から8月までの夏休みと秋の連休、ハワイで大きなイベントのある時期(アメリカ独立記念日など)。これらの時期を避けるのが、安くいくコツです。
1年を通じて平均気温が20~29度のハワイ・カウアイ島。地域によって天候や気温は違いますが、リゾート周辺ではTシャツに短パン、サンダルと軽装でOK。「冷房対策」と「紫外線対策」だけしっかりしていきましょう。
特に、スコールに備えてフード付きのウインドブレーカーなどがあると便利です。日差しは強いので日焼け止めはもちろん、帽子やサングラスが必須です。
オプショナルツアーなどで、内陸部(渓谷や山側など)にハイキングやトレッキングに出かける場合は、肌寒く感じるので要注意。
突然の雨もあるので、防水性のある薄手のパーカーも持っていきましょう。また、虫よけも必需品です。
ラグジュアリーホテルでハネムーンらしい、ロマンティックなディナーに出かけるときは、Tシャツに短パンなどの軽装はNG。女性なら、ワンピースやリゾートらしいサマードレス、パンプスやおしゃれなサンダルで。キャミソールやタンクトップのように肩を露出するようなもの、ジーンズは避けましょう。
男性であれば、ポロシャツ、チノパンかスラックス、革靴です。Tシャツやタンクトップ、ジーンズ、ビーチサンダルは避けましょう。
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