ハワイ最大規模を誇る離島、噴火を続けているキラウエア火山観光がハイライト。
成田からJALが毎日、羽田からはハワイアン航空は週3便飛んでいます。人混みが苦手というカップルにおすすめ。
溶岩が流れ出すキラウエア火山、冬はスキーもできるマウナケア、熱帯雨林などワイルドなハワイを楽しめます。
コハラやコナコーストはセレブが滞在する高級リゾートずらり。ハネムーンらしい極上の時間が過ごせます。
ハワイ島で最高級のリゾート・エリアといえばコハラ・コーストです。コナ国際空港から車で北へ約30分ほど。
数世紀前のフアラライ火山の噴火で降ってきた真っ黒な溶岩と、赤褐色の溶岩に囲まれた原野にできた緑のオアシス。
ハネムーンにふさわしい超一流ホテル、高級レストラン、最高のゴルフ・コースが揃っています。
世界三大パワースポットのひとつといわれる古代ハワイの歴史を残す「マウナ・ラニ・ベイ・ホテル&バンガローズ」。
屋外で受けられるロミロミマッサージは最高!自然の中で地球のパワーをたっぷり充電できます。
また、ハワイ島では希少な白砂ビーチにある「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」は、西武グループが手掛けるホテル。日本語ゲストサービスがあるので、海外初心者さんでも安心です。
姉妹ホテルである、三日月形の白砂ビーチに面した「マウナ ケア ビーチ ホテル」とはシャトルバスで行き来が可能。
雰囲気の違う2つのリゾートを贅沢に楽しんでみては?
コナ空港から南へ車で約15分のところにあコナ・コーストにあるるカイルア・コナ(ビレッジ)は、かつてはハワイ王室の保養地でした。大小のホテルやコンドミニアムが点在し、アリイ・ドライブという海岸線の道を中心にレストランやお店が立ち並びます。好立地で選ぶなら「コートヤード・キング・カメハメハズ・コナ・ビーチ・ホテル」。海からも近く、ショッピングセンターまで徒歩で行けます。
マンタが見たいならケアウホウ・リゾート・エリア。シェラトンやアウトリガーなどのホテルが集まっています。夜岸辺近くのプランクトン目当てに集まってきたマンタを見ることができます。
コナ最古のホテルなら「ロイヤル・コナ・リゾート」。サンセットをバックに開かれる人気のルアウショーや海に浮かんでいるようなパノラマが広がるドンズ・マイタイ・バーでまったりできます。
意外とリーズナブルなコナのコンドミニアム。思い切ってオーシャンフロントのお部屋はいかがでしょうか。ワイキキとは違うハワイの海の魅力に気づくはず。ビーチリゾートへハネムーンに来たという実感を味わえることでしょう。
ボルケーノ観光の拠点ならヒロ。新婚旅行にはちょっとロマンティック感に欠けるかもしれませんが、手頃な料金で泊まれる大小のホテルがあります。ヒロ湾前にある老舗ホテルが「ヒロ・ハワイアン・ホテル」。小さな隠れ家的なホテル「ドルフィンベイホテル」は、ダウンタウンの北から車で数分の住宅街の中にあります。キッチンや冷蔵庫もあるので、ローカル気分が味わえます。
ヒロの町には何世紀もの長い歴史を持つ木造の建物に、おしゃれなギャラリー、ショップ、レストラン、文化遺産があり、ぜひ1泊して、そぞろ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ホノルル経由でハワイ島に行く場合は、日本から最短10時間ぐらい。直行便なら7時間30分ぐらいで着きます。JALをするならハワイ島のコナ空港に10時ぐらい、ハワイアン航空なら13時10分ぐらいに到着予定です。
そこからホテルチェックインまでの隙間時間におすすめの観光や過ごし方をご紹介します。
例えば、「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」のウエルネスセンターでは、荷物を預かってくれて、その間、ウェイティングルームで休憩したり、シャワーを浴びたりして休憩OK。もちろん、カップルマッサージで癒されるのいいですね。
カイルア・コナにある「コナ・コーヒー・リビング・ヒストリー・ファーム」は、日系移民のコーヒー農家の暮らしぶりがうかがえる貴重な施設。
この他にもUCCなど見学可能なコーヒー農園がたくさんありますので、ハネムーンコンシェルジュにリクエストしてみましょう。
最も神聖な史跡といわれる「プウホヌア・オ・ホナウナウ国立公園」は、コナ南部・ホナウナウ湾にあります。木製の神像(フィアース・キイ)や神殿などがあり、ハワイらしい文化を体感できるスポット。
運がよければウミガメを見かけるかも。
リゾートでのんびりすごしてもよし。レンタカーを借りているならカメハメハ大王生誕地やポロル渓谷、ワイピオ渓谷などへドライブするのもおすすめです。
映画「ホノカア・ボーイ」で有名になった、ホノカアにある「テックス・ドライブイン」でマラサダを食べて一休み。どこか懐かしいオールドタウンでホロホロしていきましょう。
1日かけて出かけらる3日目以降は、いよいよボルケーノ観光へ。
レンタカーでお出かけの場合は要注意。
ヒロの街までは約1時間30分ぐらい、そこからハワイ火山国立公園まで約1時間とかなりのロングドライブになります。道路が整備されていないところも多く、夜は街灯がなく真っ暗に。
運転に自信がない方はオプショナルツアー参加がおすすめです。
島の中央部にあるマウナ・ケア(ハワイ語で白い山)は標高4,205m。世界有数の天体観測地で、日本の国立天文台すばる望遠鏡もここにあります。
山頂から眺めるサンセットやサンライズ、満点の星空はまさに感動的。ガードレールのないオフ・ロードで高山病の恐れもあることから、オプショナル・ツアーでの参加をおススメします。防寒対策をしっかりして参加しましょう。
主な新婚旅行滞在先であるカイルア・コナ、サウス・コハラなどの各リゾートから出発し、9時間程度のツアーになります。また、ヒロに宿泊している場合は、各ホテルからツアー催行しています。
ハワイアンの聖地といわれるワイピオ渓谷。切り立つ断崖が続く谷底まで4WDで降りた後、いよいよ乗馬のレッスン。その後、ワイルドな自然の中を馬に乗って巡ります。
乗馬は苦手という方は、馬車に乗るツアーもあるので安心ですよ。
ハワイ島は最もマンタとの遭遇率が高いスポット。すぐ目の前を悠然と泳ぐマンタをたっぷり観察できます。
「シェラトン・コナ・リゾート&スパ・アットカウホウ・ベイ」はなんと、ホテルの目の前の海にマンタが出没。陸上から見られるので、泳ぐのが苦手な方は、こちらのホテルを選ぶのも手ですね。
王族の別荘地であり、王家の史跡が残されるハワイ島。オアフ島とは違う、荒々しいまでの自然の驚異と洗練された雰囲気の中で結婚式を挙げるのは特別な思い出になるはず。
ハワイ島は英語オンリーのところが多い中、「ロイヤルカイラ」では日本語スタッフがしっかりサポート。素晴らしいロケーションの中で、ビーチウエディングフォトが111,900円(税別)からと大変リーズナブルです。
この他、カジュアルなスタイルでのタウンフォトプランや、ウエディングとのセットプランもあり!フォトウエディング希望の場合は、日焼けをする前の滞在2日目がおすすめです。
美しいサンセットが楽しめるのはホテル内のレストラン。マウナ・ラニ・ベイ・ホテル&バンガローズ内にある「カヌーハウス」は、「アラン・ウォン」などの名店で腕を磨いたシェフによるハワイアン・リージョナル・キュイジーヌが楽しめます。新婚旅行で宿泊していなくても利用できるので、ぜひ予約してお出かけください。
肉好きなら、熟成肉もある「ルースズ・クリス・ステーキ・ハウス・ハワイ」。お店はホノルルやワイキキにもありますが、ここ、ハワイ島の「ザ・ショップス・アット・マウナ・ラニ」にもあります。
ハワイ伝統のルアウショーがあるのがワイコロア・ビーチ・マリオット・リゾート&スパの「ハワイ・コールズ」。地産地消をモットーにハワイのフレッシュな食材が味わえます。
コナエリアで、もうちょっとカジュアルに食事を楽しむなら、地ビールが楽しめる「コナ・ブリューイング・カンパニー(カイルアコナ店)」はいがが?混みあうディナー時間よりも早めに行くのがおススメです。
サンセットを楽しむなら、「コナ カヌー クラブ」や「ハーバーハウスレストラン」へ。ハネムーンらしい、開放感を楽しんで!
ハワイ島といえば、コナ・コーヒーの産地。ごく限られたエリアで栽培されたコーヒーだけが「コナ・コーヒー」を名乗れます。
海岸線と並行して走るハイウェイ、ママラホアはコーヒー街道とも呼ばれていて、たくさんのコーヒー農園が並びます。直営カフェや農園見学ツアーなどもあり、UCCコーヒー農園では自分で焙煎したコーヒーが持ち帰れる体験ツアーがあります。
このハイウェイ沿いにある「コーヒーシャック」は抜群のロケーション。テラスから海岸線まで一望できます。ぜひ、訪ねてみて。
「パーカー・ランチ」があるワイメア。ハワイアン・リージョナル・キュイジーヌが食べられる「メリマンズ」は、レストラン賞でハワイ島No.1に輝いた名店です。
店の向かい側にあるガソリンスタンドは、福山雅治さんのシングルPVが撮影された場所として話題になりました。
この他、ワイメアセンター(ショッピングセンター)内にあるコリアン・レストラン「ヨンズ・カルビ」、日本語OKの「アカ・スシ・バー」などもおススメ。
ハネムーン中、リゾート内での食事に飽きたら、少しホテルを離れてハワイらしい多国籍な食事を楽しんでみては?
「カフェ100」は、安くておなかいっぱいになると地元では有名。日本人の場合だと、量が多すぎると思うので一つを二人でシェアがいいかも。
ハワイ島ヒロで110年以上という老舗のお店が「スイサン フィッシュマーケット」。オーナーが日系人で、ヒロ港でとれたばかりの魚やシーフードが食べられます。テラス席からは海が見えて雰囲気もバッチリ。
ハネムーンらしくロマンティックなシチュエーションを楽しみたいなら、オープンテラスがある「ヒロ・ベイ・カフェ」もおススメ。ワイケア・センターから移転してきた人気和食レストランで、寿司バーもあります。
ハワイといえばパンケーキでしょう!というお2人には「ケンズ・ハウス・オブ・パンケーキ」。24時間営業しているカジュアルレストラン。ローカルフードも充実しているので、カジュアルな食事も楽しめますよ!
高級リゾートが立ち並ぶコハラ・コーストにある「クイーンズ・マーケットプレイス」。カジュアルショップやフードコート、レストランなどが集まっています。ワイコロア・ビーチ・リゾートにある「キングス・ショップス」はラグジュアリーなショップ。サプライズでパートナーにプレゼントもいいですね。
クイーンズ・マーケットプレイス内にある「アイランド・グルメ・マーケット」では、おみやげ品も充実。日本食関連の扱いも多くお寿司やサンドイッチなどが購入できます。外食にちょっと飽きたら、ホテルのお部屋やリゾート内の景色のいい場所で食べてもいいですね。
マウナ・ラニ・リゾート内にも「ショップス・アット・マウナ・ラニ」があり、ちょっとおしゃれなリゾート・ウエアを調達するのにぴったり。水着やTシャツ、バッグなどを探してみては?
ハワイというと、お買い物天国で免税店でブランド物が安く買えるイメージがあります。ところが、ハワイ島はとても小さな免税店で品ぞろえも最低限。
もし、ハワイ島のみの滞在なら、行きに成田空港でお買い物しておくのがベストです。
コナ国際空港から南へ車で約15分のカイルア・コナ。メインストリートのアリイ・ドライブ沿いに並ぶショッピングセンターやレストランは気取らない雰囲気。雑貨屋、レストラン、ギフトショップが集まっており、ウインドウショッピングにぴったりです。
毎週水曜日~日曜日には「コナ・ファーマーズ・マーケット」がオープン。ヒロよりはこじんまりとしていますが、お土産にピッタリなクラフト品、アクセサリーも購入できます。自分たちのお土産にもいいし、バラマキ用にもいいですよ。
ハワイ一番人気の地ビール「コナ・ブリューイング・カンパニー」の醸造所があるので、出来立てビールも買い物ついでにぜひ味わってみて。レストランでは、季節に応じた希少限定銘柄の生ビールが入荷します。新婚旅行の思い出の味になりますね!
世界3大コーヒーとして知られるハワイのコナコーヒー。その名の通り、ハワイ島南西部のコナ地区でのみ栽培されるコーヒーで、生産量は世界のコーヒー生産量の1%以下という希少なもの。苦味が少なく、柔らかな酸味と甘い香りが特徴です。
純度100%のコナ・コーヒーはほぼ入手不可能。新婚旅行のお土産すれば喜ばれること間違いなし。
また、ハワイNo.1クッキーといえば「ビッグ・アイランド・キャンディーズ」。工場はヒロにあり、見学も可能です。
最も有名なのがショートブレッド・クッキー。季節限定品やギフトパッケージもあるので、お土産にはぴったりです。
ハワイで最も大きな島「ビッグアイランド=ハワイ島」。世界のすべての気候帯17のうち、15の気候(サハラ気候・北極気候以外)がこの島にあると言われています。
マウナケア、マウナロアの2つの山を隔てて、東西で自然環境ががらりと変化。
西岸にあるコハラ・コーストは1年を通じて乾燥していますが、キラウエア火山のある北東のヒロは全米でも1番雨の多い町。
車でハワイ島を1周すると回りの景色も変わります。
冬の間、アラスカから暖かいハワイの海へやってくるザトウクジラ。リゾートからも目視できますが、できれば間近でみてみたいものです。ホテル出発のオプショナルツアーがたくさんあるので、ぜひ参加してみましょう。
イルカウォッチングやシュノーケリングツアーもあります。
アメリカがバカンス時期に入る6~8月は、リゾートが最も込み合う時期。日本の大型連休、年末年始は飛行機代も高くなるのでそこを外していきましょう。
1月の中旬から3月の春休み前までが狙いめです。ハワイ島の場合、滞在先をコナやコハラ・コーストなどワイコロア側であれば晴天率が高いので、冬でも暖かく過ごせますよ。
日中は半そで、短パンでも問題なく過ごせます。ただし、リゾート内やお店は冷房が効いているので、薄手の上着やストールは必需品。もちろん、紫外線対策もしっかり準備しておきましょう。
日中でも標高が高くなるにつれ、寒くなるので、フリースやパーカー、マフラー、厚手の靴下、保温性の高い下着を用意するなど注意が必要です。
山頂付近では気温が0度になることもしばしば。個人で行く場合は、防寒コートやオーバーパンツ、手袋、カイロなどの準備を忘れずに。
オプショナルツアーに参加すれば、レンタルできるので便利ですよ。
ヒロ付近は雨が多いのでさっと羽織れるウインドブレーカーや防水性のある上着があると便利です。
自分のオーラが見えると人気の、ハワイ国立公園の中にある溶岩でできたトンネル「サーストンラバチューブ」。立ち寄る場合は、気温が低いので温度調節可能な服装でお出かけください。
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