ゴールドコースト新婚旅行のホテル・レストラン・観光情報【ハネムーンS】

冬場は朝晩冷え込みますので、パーカーなど調整しやすい服装を準備しましょう。

オーストラリアとニュージーランドにしか生息していないと言われる土ボタルは、季節を問わず鑑賞することができますし、ほかにもコンテンツ満載のゴールドコーストはどの季節でも楽しいことを見つけられそうです。

世界中から観光客が集まるので、基本的には年末年始や大型連休を避けた方が、ストレスなく過ごせるでしょう。

観光から長期滞在まで様々な目的を持った旅行者が集まるゴールドコーストでは、高級ホテルやシティホテル、長期滞在にも重宝するコンドミニアムなど、様々なスタイルから滞在先を選ぶことができます。

ラグジュアリーなホテルでハネムーンを彩りたいカップルにおすすめなのが、世界初の6つ星ホテル「パラッツォ・ベルサーチ・ゴールドコースト」。名前の通り、インテリアも食器も全て世界的有名ブランド「ベルサーチ」で統一された、上品で高級感あふれるホテルです。お値段は張りますが、一生に一度のハネムーンは、特別なホテルで贅沢に過ごしてみませんか？

「シェラトン・ミラージュ・リゾート＆スパ ゴールドコースト」は、パラッツォ・ベルサーチほどお値段は高くありませんが、客室からプライベートビーチへダイレクトに出ることができますし、広大な敷地に大きな屋外プールと、高級リゾート感満載のホテルです。中心地からは車で5分ほど離れているので、閑静な雰囲気の中でゆったりくつろぐことができ、日本語スタッフもいるので安心です。

「サーファーズパラダイス・マリオット・スパ」も、日本語スタッフ、和食レストランなど日本語対応サービスが充実しています。ビーチからわずか200mという立地で部屋からの眺めは抜群！シュノーケリングやダイビングが楽しめる人口ラグーンは、なんと熱帯魚が泳ぎまわっています。レストランやスパにも定評があり、観光以外の時間も十分堪能できそうです。

コンドミニアムとは、広いリビングと充実したキッチン設備が特徴で、ホテルというよりマンションのようなスタイルの宿泊施設です。調理機材や洗濯機など日常生活に必要なものはたいてい揃っているので、料理好きなカップルやプライベートな空間でゆったり過ごしたいカップルにおすすめです。

「ペッパーズ・ブロードビーチ」は、サーファーズパラダイスなどゴールドコーストの中心地から5km圏内にある、最高級のコンドミニアムです。モノトーンを基調とした客室は清潔感がありスタイリッシュ。高層階から海や夜景を眺めながらの食事は、最高のひと時です。ルームクリーニングを宿泊客自身がやらなければいけないコンドミニアムが多い中で、ホテルのスタッフが清掃に入ってくれるのも嬉しいサービスです。

キーラビーチやビリンガビーチから徒歩10分のところにあるコンドミニアム「ニルヴァーナ・バイ・ザ・シー」は、プールにバーベキューグリル、ピクニックエリアなどアックティビティも充実。プライベートプール付きの部屋や、ビーチに直接アクセスできる部屋もあり、広々としたバルコニーは解放感抜群です！

宿泊費の価格帯が全体的に高めのゴールドコーストですが、「ラプソディ・リゾート」なら比較的お手頃価格でスタイリッシュな部屋に宿泊できます。さっぱりとしたモダンな内装は、まるでゴールドコーストのマンションにふたりで暮らしているかのよう。サーファーズパラダイスまで徒歩圏内なので、　マリンアクティビティやテーマパークを気軽に楽しむことができる好立地です。

ゴールドコーストと言えばマリンスポーツ！サーフィンの他、ダイビング、シュノーケリング、ボディボードなど定番マリン・スポーツはたいてい楽しむことができます。

6月～10月にかけて、繁殖のために南極から北上してくるクジラを間近で見ることができる、ホエールウォッチングも見どころの一つ。かなりの高確率でクジラに遭遇できるので、人気のツアーです。

また、マリンスポーツを楽しみたいなら、グレートバリアリーフへ行くオプショナルツアーもおすすめ。透明度が高く穏やかなグレートバリアリーフではダイビングやシュノーケリング、波が高いゴールドコーストではサーフィンと遊び分けるのがポイントです。

空のアクティビティも忘れてはいけません。ゴールドコーストでは、スリル満点のスカイダイビングのほか、熱気球での遊覧飛行も楽しむことができます。
日の出前に出発し、朝焼けに染まるゴールドコーストの街並みやビーチ、世界遺産の熱帯雨林の上を、気球でゆったりと遊覧します。ワイナリーでのお洒落な朝食付きプランにすれば、贅沢な一日の始まりです。

「ラミントン国立公園」や「スプリングブルック国立公園」は、古代から生き続ける熱帯雨林の宝庫として世界遺産に指定されています。

「ラミントン国立公園」では、地上16ｍに作られた吊り橋を渡りながら熱帯雨林の中を空中散歩できる「ツリートップウォーク」が評判。その他、ハイキングや4WDバスで熱帯雨林内を走るツアーなども人気です。

豊かな森林と雄大な渓谷や滝が美しい風景を織りなす「スプリングブルック国立公園」は、その景色を楽しむことはもちろん、太古の動植物たちが今なお生息している事でも知られています。

幻想的な光を放つツチボタルは、「天空の城ラピュタ」に出て来る飛行石のモデルとも言われており、オセアニアでしか見られないため、ツチボタル鑑賞ナイトツアーは人気のプランの一つです。

この他、車やバイク好きならプロの指導のもと本物のレーシングカーを操作できる「サーキット・トライアル」や、憧れのハーレー・ダビッドソで森林を駆け抜ける「バイク・ツアー」がおすすめですし、国際的なゴルフコースもたくさんあり人気です。

オーストラリアで最もテーマパークが充実しているゴールドコースト。オーストラリアで最大のマリンテーマパーク「シーワールド」は、水族館と遊園地が一つになったような施設で、イルカのショーやサメと一緒に泳ぐ体験ができたり、絶叫マシンに子ども向けのアトラクションにと盛りだくさんです。

コアラを抱っこしたいなら「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー」へ。メインのコアラ抱っこ以外にも、赤ちゃんワニの抱っこやペリカンの餌やり体験など、様々な動物と触れ合うことができ、どれも日本ではなかなかできない体験です。

オーストラリア最大の遊園地「ドリームワールド」も、子ども向けアトラクションから絶叫マシンまで豊富なアトラクションに加えてコアラ抱っこもOK。

「ワーナーブラザーズ・ムービーワールド」は、ディズニーランドやユニバーサルスタジオのようなテーマパークで、映画好きやアメコミ好きにおすすめです。

このように、ゴールドコーストには様々なテーマパークが点在しており、もちろんレンタカーやバスでも行くことはできますが、「テーマパークシャトル」というシャトルバスサービスを利用すると、時間を有効活用できそうです。

滞在中に1度は食べたい新鮮なシーフード。「オメロスブラザーズ」はゴールドコーストのシーフードレストランの中でも特に人気の高いお店です。

旬の魚介類とフルーツがこれでもかと盛られたシーフードプラッターを注文すれば、牡蠣や海老、カニ、タコ、イカなど色々な食材を一度に楽しむことができます。

ヨットハーバー沿いのガラス張りの店構えなので、解放感とロケーションは抜群。特に夕景が美しく、テラス席に座れば海はすぐそこ。パスタやオージービーフのメニューなどもあるので、シーフードが苦手な人も安心です。

地元でも評判のシーフード専門高級レストラン「フィッシュハウス」は、シンプルな調理法にこだわっているお店で、味も盛り付けもシンプルに美しく、新鮮なシーフードが手に入る場所だからこそできるこだわりの品々。

スタッフのホスピタリティにも定評があり、地元では特別な日に食事するお店としても定番となっています。窓際の席を予約すれば、ビーチを眺めながら食事を楽しむことができます。

酪農大国のオーストラリアといえば、オージービーフを始めとした肉料理も外せません。フランクス・ストリートにある「ケープズ・ステーキ・ハウス」は、店内のショーケースに並んだオージービーフやラム、チキンなどのお肉からお好みのものを選び、ソースや焼き方も指定して注文するオーダーメイド方式のステーキハウスです。

肉屋さんが経営しているので、新鮮なお肉は臭みもなく、ボリューミーで柔らか。地元オージーにも大人気のレストランです。

「ムー・ムー・ワインバーアンドグリル」は、「アンガス」、「テラロザ」、「ワギュー」などのブランド肉がそろっていて、肉の質の高さは疑うところがありません。ワインを中心にアルコールの種類も豊富なので、お酒が飲める方はぜひ高級肉とワインで優雅な食事を堪能してください。お肉が苦手な方にはシューフードメニューもありますよ！

「バンブルズ カフェ」　はネラング川沿いのカフェレストランで、エッグベネディクトなどのモーニングメニューや手作りのスイーツが充実しています。屋上にはハチの巣箱が設置してあり、料理やスイーツには、なんとそこから採集したハチミツが使われています。

穏やかな川の流れはカフェタイムにぴったり。それぞれに趣向を凝らした個室もお洒落で可愛らしく、どこかアットホームな雰囲気が居心地のいい時間を作り出しています。

ゴールドコーストきっての人気ショッピングスポットといえば、クイーンズランド最大のショッピングモール「パシフィック・フェア・ショッピングセンター」。ファッション、フードコート、映画館からスーパーまで、約420店舗も入っています。

サーファーズパラダイスからバスで約20分の場所にあるのは、オーストラリア最大のアウトレットモール「ハーバータウン」です。観光客は、旅行者用の専用ラウンジへ行くと観光クラブカードというものが渡され、それを持っていると無料の飲み物や割引サービスなど特別優待制度を受けることができる仕組みになっている、旅行者に優しいショッピングモールです。

世界各国で展開している総合免税店「DFS・ガレリア」は、人気のブランド品やワイン、チョコレート、アボリジニ先住民の民芸品に雑貨など、充実したラインナップでお土産探しがはかどりそうです。

会社などでのばらまき用お土産といえば、アーノッツ社から販売されているチョコレートバー「ティムタム」。プレーン、ホワイト、レーズン、はちみつ、ミント、ダーク、キャラメルなど、色々な種類の味があるので、あげる方ももらう方も楽しいお土産です。

コアラのマカダミアナッツチョコレートも定番お土産の一つ。オーストラリアと言われればコアラが思い浮かぶくらい、昔から日本人にもなじみがあるので、子どもから年輩の方まで喜ばれます。

雑貨のお土産をお探しなら、オーストラリアの先住民アボリジニのアート雑貨はいかがでしょう。文字を持たないアボリジニの人たちのアートは、ドットや線を使って抽象的な模様や生活の様子、動植物などを描いており、独特の世界観が人気です。

オーガニック先進国として知られるオーストラリアのアロマオイルや虫よけスプレーは、肌が弱い方や赤ちゃん、お年寄りまで安心して使うことができるため人気があります。パッケージがお洒落なので、贈り物にもピッタリです。

殺菌効果が高く健康食品としても知られるマヌカハニーは、ここ10年あまりで日本人にも親しまれるようになりました。喉を傷めた時などにスプーン一杯分のマヌカハニーを食べると症状が緩和されたり、風邪予防にも効果があるということで話題になっていますが、日本で購入するとなかなか高価。その点オーストラリアでは、日本の半額くらいの値段で購入することができます。

ワインの産地60箇所以上、ワイナリーの数も2400以上というオーストラリア。ワイン好きなら、ローズマウント・エステイトやリンデマンズ、ペタルマ、ダイヤモンド・バレーなど有名ブランドのものはぜひ購入したいところですし、スーパーなどでお手頃価格で購入できるものでも十分美味しいですよ。

そのほか、オーストラリア最大の川マレーリバーで採れる天然のピンクソルトや、地元オージーに親しまれているハルミチーズなどもおすすめです。