沖縄は国内新婚旅行で人気No.1の行き先

新婚旅行の行き先に国内を選ぶ人は全体の約3割。そのうち離島を含め沖縄を選ぶ人がほぼ6割以上というゆるぎない人気を誇ります(ハネムーンS編集部調べ)。

最も魅力的で、のんびりできる国内ビーチリゾートとして誰からも愛される沖縄。個人旅行などで何度か訪れたという方も多いことでしょう。

でもせっかくのハネムーン、やはり普段とは違う特別な体験ができるホテルに泊まりたいもの。今回は沖縄のラグジュアリーホテルの中でも、滞在型のリゾートとして、上質で心地よい滞在が楽しめる「ザ・ブセナテラス」をご紹介しましょう。

ホテルの庭園
(写真提供:ザ・ブセナテラス)

沖縄県北部の東シナ海へ突き出した岬にあるリゾート

沖縄・名護にある部瀬名岬
(写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

「ザ・ブセナテラス」があるのは名護市の部瀬名(ぶせな)岬。岬周辺には豊かなサンゴ礁とそこで暮らすたくさんの熱帯魚、真っ白な砂浜と遠浅の海が広がる景勝地です。

ホテルのすぐそばには「ブセナ海中公園」があり、沖縄本島では唯一、海中展望塔からエメラルドグリーンの海の中をのぞけるスポットとして人気があります。

ブセナにある海中公園
(写真提供:沖縄観光コンベンションビューロー)

那覇空港からは車で約90分。繁華街からは離れますが、そのぶん、豊かな自然と静かで落ち着いた環境にあります。

約16.5万㎡という広大な敷地に一歩足を踏み入れれば、特別な時間が流れていることに気づくはず。24時間のバトラーサービスをはじめとする極上のホスピタリティ、開放的でリラックスできる客室などなど、もうどこにも出かけなくてもいいと感じてしまうことでしょう。

国内なのに、国内にいる気がしない。そんな「ザ・ブセナテラス」は、沖縄新婚旅行でぜひ泊まってみたいホテルのひとつです。

ハネムーンならクラブフロアの「デラックスエレガント」

「ザ・ブセナテラス」は10階建てのセントラルタワーの他にノースタワー、サウスタワーの3つと、コテージエリアで構成されています。そのうち、ノースタワーの4階~5階に位置するクラブフロアは、ワンランク上のサービスが用意された特別な空間。

ハネムーンという大切な時間を2人だけで、ゆったりと過ごしたい場合は、ぜひこちらのカテゴリーをおすすめします。

デラックスエレガントカテゴリーの客室
(写真提供:ザ・ブセナテラス)

全室オーシャンビューでお部屋の広さは約43㎡。バスルームはシャワーブースもついており、朝にさっとシャワーを浴びたいときにも便利です。

シャーブース付きのバスルーム
(写真提供:ザ・ブセナテラス)

テラスから東シナ海へゆっくりと沈む夕日を眺めながら2人きりのカクテルタイムを楽しんでもいいですね。

お部屋にはウエルカムアメニティ(季節によりフルーツやスイーツなど)やバスローブやスキンケア(3点)もお部屋に用意されています。

クラブフロア、クラブコテージ宿泊客のみに提供されるクラブサービス。専用のチェックインカウンター、専属のゲストリレーションズ・オフィサーによるおもてなしが受けられ、ワンランク上の滞在をサポートします。

クラブラウンジは、朝食から午後のティータイム、夕方のカクテルタイムとくつろぎの時間を演出するサービスがあり、慌ただしさとは無縁の、リゾートステイを満喫できます。

●クラブラウンジのご利用時間:7時~20時
・7時~10時 コンチネンタルブレックファースト
・10時~16時 ホテルメイドのスイーツやお飲み物でくつろげるティータイム
・18時~20時 アルコールなどの飲み物やアペタイザーが楽しめるカクテルタイム

ホテル最上級のカテゴリー「クラブコテージ」

デラックススイート(写真提供:ザ・ブセナテラス)
デラックススイート(写真提供:ザ・ブセナテラス)

部瀬名岬の先端近く、豊かな緑の中に立ち並ぶコテージ。ホテルからは専用カートに乗り移動します。ここはクラブコテージ宿泊者以外は立ち入ることができない選ばれた人だけのプライベート空間。13歳未満は利用できないので、とても静かな環境を保っています。

コテージは全部で4タイプ。そのうち2タイプは2階建てで、2階部分にある「デラックススイート」は65㎡という広さ。大きな開口部と広々としたテラスからは美しい海が一望でき、まさに別荘で過ごすような贅沢さです。

1階部分の「スーペリアスイート」は、南国ムードあふれる庭にプライベートプール付き。

スーペリアスイート(写真提供:ザ・ブセナテラス)
スーペリアスイート(写真提供:ザ・ブセナテラス)

この他、豪華ヴィラタイプのラグジュリアススイート(66㎡)、プレジデンシャルスイート(123㎡)もあります。

プライベート感覚でくつろげるビーチと充実したマリンアクティビティ

ホテル目の前には約760mも続く真っ白な砂浜のビーチが広がっています。宿泊客はビーチパラソル、ビーチチェア、ビーチタオルの貸し出しが無料。4月から10月下旬までは遊泳可能です。

ブセナビーチはホテルの目の前
(写真提供:ザ・ブセナテラス)

最近人気のXジェットパック、ウェイクボード、スタンドアップ パドルボード(SUP)など、ビーチでは多彩なマリンアクティビティが楽しめます。

特定のレンタルアイテムやアクティビティが滞在中何度でも利用できるお得な「パスポートプログラム(お1人様7,000円)」も!アクティブに過ごしたいカップルにはぴったりです。

ブセナの美しい海を満喫できるボートスノーケリング、マリンウォーク、体験ダイビングなどのアンダーウォーターメニューの他、カタマランヨットで出かけるハネムーンにおすすめのサンセットクルーズやピクニッククルーズ、ロマンティックなプラネット(ナイト)クルーズなども魅力的ですね。

ピクニッククルーズ
ピクニッククルーズ(写真提供:ザ・ブセナテラス)

また、沖縄の手つかずの自然を身近に感じられるトレッキングツアーやリバートレッキングなどのエコツアーも楽しめます。

ブセナ海中展望塔も敷地内にあるので、退屈している時間はなし!移動には無料の赤いシャトルバスが利用できるのでとっても便利です。

プールは屋外とオールシーズン利用OKの屋内に3か所

ザ・ブセナテラスの屋外プール

屋外プールは上下2段にレイアウトされ、下段のプールにはウォータースライダーもあります。

屋外プール(写真提供:ザ・ブセナテラス)
屋外プール(写真提供:ザ・ブセナテラス)

上段のプールサイド、セントラルタワー2階にあるオープンカフェ「ベランダ」は、GWと夏季期間のみ営業。泳ぎ疲れたら、ソフトドリンクやトロピカルカクテルで喉を潤しましょう。

ベランダ(写真提供:ザ・ブセナテラス
ベランダ(写真提供:ザ・ブセナテラス)

サンセットタイムには、プールサイドでサックスの生演奏も開催されています。

サンセット時にはサックスライブも開催
(写真提供:ザ・ブセナテラス)

シーズンオフでも泳げる温水の屋内プールはサウスタワー1階に。

屋内プール(写真提供:ザ・ブセナテラス)
屋内プール(写真提供:ザ・ブセナテラス)

肌寒い日や天気が悪い時はこちらでくつろぐのもいいですね。同じサウスタワー2階にスパやサウナがあるので、冷えたからだを温めたいときにも便利です。

個性的な8つのレストランと4つのラウンジ&バー

リゾート内には、多彩なお料理を楽しめるレストランやバーを取り揃えています。

ちょっとおしゃれしてでかけたいメインダイニング「ファヌアン」

ファヌアン(写真提供:ザ・ブセナテラス)
ファヌアン(写真提供:ザ・ブセナテラス)

大人がゆっくりと会話とお食事を楽しめるよう、小学生未満のお子様は同伴できません。テラスからは美しい海が見渡せ、潮騒がリゾートの雰囲気を盛り上げてくれます。

沖縄県産の食材を使用したコンチネンタル料理。シェフが創り出すエレガントなメニューを、心行くまで楽しめます。ディナータイムのみの営業です。

お肉好きのカップルに大好評の鉄板焼レストラン「龍潭」

龍潭(写真提供:ザ・ブセナテラス)
龍潭(写真提供:ザ・ブセナテラス)

コースメニューの他にアラカルトもあるので、お腹と相談しながら注文可能。目の前でじゅうじゅうと音を立てて焼きあがるお肉や魚介類、季節のお野菜を五感で楽しめます。

沖縄らしい島豆腐ステーキや今帰仁アグー豚、チャンプルーなども食べられるので、2人で仲良くシェアしてもいいですね。ディナータイムのみの営業です。

和食や寿司、沖縄料理などが楽しめる和食レストラン「真南風(まはえ)」

真南風(写真提供:ザ・ブセナテラス)
真南風(写真提供:ザ・ブセナテラス)

朝食・ランチ・ディナーと利用でき、シェフが目の前で腕を振るうシェフズテーブル、寿司カウンターが併設されています。

真南風の寿司カウンター(写真提供:ザ・ブセナテラス)
真南風の寿司カウンター(写真提供:ザ・ブセナテラス)

地物の野菜やお肉、魚を使った体に優しいメニュー。医食同源をテーマに季節の彩り豊かなお膳や鍋、寿司会席など、日本人に生まれてよかったなと思う瞬間です。

リゾートらしい開放感あふれるカフェテラス「ラ・ティーダ」

ラ・ティーダ(写真提供:ザ・ブセナテラス)
ラ・ティーダ(写真提供:ザ・ブセナテラス)

南国リゾートといえばテラス席で、さわやかな風にふかれながらいただく食事。多彩なブッフェ料理からアラカルトまでを取り揃えた「ラ・ティーダ」は、季節ごとにテーマが異なり、いつ訪れても新鮮な味を楽しめます。

朝日にきらめく海を眺めながらの朝食。暑い日中は木陰で、夜はサンセットや星空を眺めてリラックスして過ごせます。

海に臨むタ・ティーダ(写真提供:ザ・ブセナテラス)
海に臨むラ・ティーダ(写真提供:ザ・ブセナテラス)

朝食はシェフが目の前で卵料理やパンケーキを調理してくれるライブキッチンが好評。6時30分からオープンしてるので、早起きしてでかけていくときもちのいい1日がスタートできますよ。

本格的な広東料理が楽しめるチャイニーズダイニング「琉華菜苑(りゅうかさいえん)」

琉華菜苑(写真提供:ザ・ブセナテラス)
琉華菜苑(写真提供:ザ・ブセナテラス)

ゲストルームからは少し離れたバニャンビレッジとよばれるエリアにあるチャイニーズレストラン。ランチ(季節営業)とディナーの営業です。

洗練された広東料理をベースに飲茶も充実。スタイリッシュな空間には、オープンキッチンがあり臨場感たっぷり。

県産和牛やアグー豚など沖縄食材を使い、オリジナリティあふれる「部瀬名的中華」が楽しめます。

創作イタリアンが魅力のイタリアンレストラン「チュララ」

チュララ(写真提供:ザ・ブセナテラス)
チュララ(写真提供:ザ・ブセナテラス)

こちらもバニャンビレッジにあるカジュアルなイタリアンレストラン「チュララ」。ディナータイムのみの営業です。

テラス越しには名護湾が見渡せる開放的な雰囲気。ピッツァは特製窯で焼き上げる自家製で、島らっきょうやシークワーサー、アグー豚など沖縄らしい食材を盛り込んだオリジナルメニューが人気です。

グリルスタイルのレストラン、シーフードマーケット「ランブルフィッシュ」

ランブルフィッシュ(写真提供:ザ・ブセナテラス)
ランブルフィッシュ(写真提供:ザ・ブセナテラス)

部瀬名岬の先端、海中展望塔が近くに見えるマーケットスタイルのレストラン。旬の野菜や鮮魚類がディスプレーされており、蒸す・焼く・炒める・揚げるなど好きな調理方法で提供してもらえます。

店内にはオリジナルクラフトビール「チャタンビール」の醸造所も併設。営業はGWと夏季、年末年始のみなので、ハネムーンのタイミングに合えば、ぜひ訪れたいレストランです。

ビーチリゾートといえばやっぱり「バーベキュー」

夏季限定のビーチサイドBBQ
バーベキュー(写真提供:ザ・ブセナテラス)

オープンエアーでいただくお料理はビーチリゾートの醍醐味。オレンジ色に輝く空や海をバックに焼き立てのお肉や野菜をほおばるのは楽しいものです。

GWと夏季のみにオープンするビーチサイドのバーベキューレストラン。和牛やアグー豚、チキン、シーフード、野菜など、たっぷりの食材を2人で豪快に味わってみては?

本格的なアフタヌーンティーも楽しめるリビングルーム「マロード」

「マロード」(写真提供:ザ・ブセナテラス)
「マロード」(写真提供:ザ・ブセナテラス)

セントラルタワー3階にあるリビングルーム「マロード」は、ラグジュアリーな雰囲気のティーラウンジ。本格的な英国式アフタヌーンティーやホテルメイドのスイーツが楽しめます。

シャンパンやカクテルなども味わえるので、ちょっと大人のリゾートタイムが過ごせます。

波の音とライブ演奏で大人の夜を過ごせるファンパブ「シュガーケイン」

シュガーケイン(写真提供:ザ・ブセナテラス)
シュガーケイン(写真提供:ザ・ブセナテラス)

ジャズやボサノヴァ、アメリカンポップスなどのライブ演奏が日替わりで楽しめるファンパブ「シュガーケイン」。ノースタワー1階にあります。

テーブル席、ソファー席、テラス席もあり、開放的な雰囲気。野菜を使ったカクテルや泡盛を使ったカクテルなどユニークなメニューが魅力的です。ディナーの後、ゆっくりと沖縄の夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

泡盛の魅力にどっぷり!クースバー「抱瓶(だちびん)」

抱瓶(写真提供:ザ・ブセナテラス)
抱瓶(写真提供:ザ・ブセナテラス)

「琉華菜苑」や「チュララ」と同じバニャンビレッジにあるバーです。名護湾を眺めながらゆっくり大人の時間を味わいたいときにぴったりなロケーション。

泡盛の古酒やオリジナルカクテルが堪能できる古酒バー。泡盛は癖があるので苦手という方でも、熟成した古酒のなめらかな口当たりと香りに虜になってしまうかもしれません。

沖縄リゾートの魅力をぎゅっと凝縮

ザ・ブセナテラスはハネムーンにおすすめ
(写真提供:ザ・ブセナテラス)

沖縄旅行はもちろん1泊からも楽しめますが、最低でも2泊しないと移動するばかりで慌ただしくなってしまいます。ハネムーンなら最低でも3泊はして、時計を気にせずに過ごしたいものです。

「ザ・ブセナテラス」ならリゾート内でのんびり過ごすこともできますし、ちょっと足を延ばせば人気の「美ら海水族館」まで車で約1時間。自然植物公園の「ネオパークオキナワ」やテーマパーク「琉球村」、今帰仁城跡へもアクセス可能。

意外と煩わしいお土産探しですが、リゾート内にホテルオリジナル商品を扱うショップやスーベニアショップなどが8件あります。コンビニや朝市もあるので、お部屋やビーチで軽く食べたいときも便利です。

エステルームは女性専用なのでカップルスパはできませんが、奥様にトリートメントをサプライズプレゼントしてもいいですね!きっと喜ばれますよ。

スパメニューも充実(写真提供:ザ・ブセナテラス)
(写真提供:ザ・ブセナテラス)

慌ただしい日常を離れ、のんびりできるのがビーチリゾートの魅力。海外だと言葉の問題や食事が不安というカップルも多いようです。そんな場合は、やっぱり国内、沖縄なら何の心配もいりません。

「ザ・ブセナテラス」なら、まるで海外のリゾートに滞在しているかのような、非日常感が味わえます。

沖縄へ新婚旅行にいくならパッケージツアーでは楽しめない、ロマンティックで特別感がいっぱいのオリジナルプランをぜひ提案してもらいましょう!




ザ・ブセナテラス The Busena Terrace

部瀬名岬の先端にあるリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」
(写真提供:ザ・ブセナテラス)

ホームぺージ
住所:沖縄県名護市喜瀬1808
電話:0980‐51‐1333

●アクセス:那覇空港から車またはタクシー、空港リムジンバス利用で約90分
※ザ・テラスホテルズ各ホテル間を専用の無料シャトルバスが運行。乗車定員に限りがあるので、早めに予約すること。
●テラスハイヤーサービス(有料)
専用車で送迎や観光地・ゴルフ場への送迎をします。
●施設内移動用シャトルバス(無料)
真っ赤なトロリー風のバスが目印。海中展望塔やマリンハウス、ビーチハウス、ホテル正面玄関など、広大なリゾート内をラクラク移動できます。

 

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