こんにちは!ハネムーンS営業担当のSです。
僕は11月末にハワイへ5泊7日で新婚旅行に行ってきました。この時に実際に体験したオプショナルツアーについてレポートしたいと思います。
一つは人気の天国の海「サンドバー」ツアーともう一つは「オアフ絶景観光コース」を申し込みました。
5泊するとはいえ、フォトウエディングも予定していたので意外と余裕がなかったです。
皆さんもプランを検討するときには、ぜひ参考にしてみてください。
天国の海「サンドバーツアー」出発はシェラトンワイキキから
ハワイは雨季と乾季があります。僕らがハネムーンで訪れた時期は11月末ということで、雨季にあたります。
平均気温としては30度ぐらいありましたが、それなりに雨がぱらつき、ツアー当日もどんよりとした天気。
シェラトンワイキキ横にあるバスターミナルから、JTBのツアーバスで出発。ちなみに出発は朝の7時(!)です。
宿泊していたのはシェラトンだったので、これはかなりラクチンでした。
ツアー参加者は水着の上にパーカーなどの羽織ものをして、足元はビーチサンダルで行きます。
持ち物はタオル、貴重品、水中でも使えるウォータープルーフのカメラなど。スマホで撮影するなら、スマホカバーをしていきましょう。
ツアーの大まかな流れは、バスで船着き場(カネオヘ湾)へ移動。船でサンドバーまでクルーズ(飲み物や軽食が食べられます)、途中でウミガメに出会えます。
サンドバー到着後は自由行動。希望者はシュノーケーリングが楽しめます。
再び船に乗り、港へ戻り終了です。オプショナルツアー料金は日本円で1人11,000円(USD114~)でした。
天国の海「サンドバーツアー」とは?
オアフ島のイーストサイドにあるサンドバーは、ハワイ語で「アフ・オ・ラカ(Ahu o Laka)」といいます。
カネオヘ湾にあり、干潮時に真っ白な砂浜(砂洲)が浮かび上がり、神秘的な風景が広がることから大変人気があります。
真っ青な海に突然浮かび上がる真っ白な砂浜の光景は、「天国の海」とも呼ばれています。
ちなみに全米No.1といわれる美しい「ラニカイビーチ」もハワイ語で「天国の海」という意味です。こちらもなかなかきれいだと聞いています。
カネオヘ湾に到着後、ボートに乗って出発です。
ちなみにハワイ在住の日本人女性の方がツアーをサポートしてくれました(テンション高め)。船の船員さんたちもテンション高めに盛り上げてきます。
天国の海ツアーの魅力は天候に左右される
着きました。
えっ、寒っ!!
とっても残念なことに曇天な上、波も高く、寒かったです。
頑張ってテンション上げる僕たち。
ちなみに参加者の7割は寒すぎてすぐに海から上がってしまい、僕たちを含めシュノーケーリングをする人もいませんでした。
ツアー参加者は全員日本人で、ほぼカップルばかり(20代~30代が多め)。
天気は微妙でしたが、サンドバーに立つというのはめったにできない経験だったので、おすすめのオプショナルツアーです。
でもせっかく行くなら天候の良い時期に参加した方がいいです。雨季は避けましょうね・・・。
オアフ東海岸絶景ドライブルートを巡るツアー
お次はルックJTB参加者限定(無料)のオプショナルツアーです。
「オリオリスニーカー オアフ絶景観光コース」というもので、ハワイの観光名所を約4時間で周遊できるというものです。出発時刻は9時と13時と選べます。
集合場所はTギャラリアbyDFS前。
ここからハナウマ湾展望台、シーライフ・パーク、モアナルア・ガーデン(日立の樹)と回り、戻ってきます。
ハナウマ湾展望台
ハナウマ湾展望台は、オアフ島の東部にある美しい入り江で、海洋生物保護区域に指定されています。
シュノーケーリングに人気のスポットで、ウミガメや熱帯魚がたくさん泳いでおり、一緒に泳ぐこともできるそうです。
僕たちは展望台からの景色を楽しむだけでしたが、シュノーケーリングを楽しみたい場合は、オプショナルツアーもあります。
駐車場に車を停めるのがかなり難しいようなので、ツアーを利用して送迎してもらう方がいいかもしれません。
<Information>
ハナウマ湾自然保護区
住所:100 Hanauma Bay Dr.
入場料:大人7.50ドル、12歳以下無料
開園時間:6時~19時(夏季)、冬季は18時まで、火曜休み、クリスマスと元旦も休園
※入場するためには入り口にある海洋教育センターで、環境保護に関するビデオ鑑賞が義務付けられています(約9分間ほど)。
※生き物に餌を与える、砂やサンゴなど自然物の持ち出し、水溶性のサンオイルや日焼け止めの使用は禁止、サンゴ礁の上に乗らない。
シーライフ・パーク・ハワイ
シーライフ・パークは、ハワイ最大といわれているマリンパークで、イルカと一緒に泳いだりできるプログラムが人気です。
1日いろいろなショーをやっていて、絶滅危惧種であるハワイアン・モンクシールやアシカの餌付け、イルカの餌付け、サメの餌付けなんかもできるそうです。
海の生き物だけではありません。「ハレ・マヌ・バードケージ」といって、インコがたくさん集まったケージの中に入って餌付けをするというプログラムもあります。
ここのインコ、すごく人懐っこくて、肩や頭に留まってきます。
餌をあげる前からバンバン集まってくる(というより襲ってくる)ので、鳥好きの人にはたまらないかも。
フンを落とされる可能性大なので、フード付きの汚れてもいい服装が推奨かも。あと汚れを拭くためのウエットティッシュ持参で。
園内はわりと空いていて、ゆったり見て回れたのが良かったです。
<Information>
シーライフ・パーク・ハワイ
住所: 41-202 Kalanianaole Highway #7 Waimanalo, HI 96795 USA
入場料:大人(13歳以上)42ドル、子ども26ドル、3歳未満無料
開園時間:9時30分~最終入場16時、年中無休
※割引クーポンなどがあるので利用するのがおすすめ。
モアナルア・ガーデン
この木なんの木という日立のCMでおなじみ「HITACHIの木」。
モアナルア・ガーデンというところにあります。
モンキーポッドという木で、マメ科ネムノキ亜科ネムノキ属の常緑高木、別名レインツリーとか、アメリカネムノキと呼ばれているそう(Wikipediaより)。
モアナルア・ガーデンのど真ん中にでーんとあり、他には芝生が広がっているのみという非常にシンプルな公園です。
実はここ、パワースポットとしても人気があり、地元の人はここでピクニックを楽しんだりしているそうです。
また、ハワイウエディングをこの木の下で挙げる人もいるらしく、僕たちのフォトウエディングを担当してくれた「フルール」さんが、そのお手伝いをしたとブログで紹介していました。
ビーチフォトだけじゃなくて、こういう自然豊かなところでのウエディングもなかなかいいかもしれません。
天気がいいと直射日光をダイレクトに浴びるので、帽子やサングラス、タオルなどがあるといいと思います。
<Information>
モアナルア・ガーデン
住所: 2850-A Moanalua Road ,Honolulu, Hawaii 96819
入場料:大人3ドル、12歳以下の子ども無料
開園時間:7時30分~日没30分前まで
※ホノルル空港から車で約10分程度のところにあるので、ハワイ到着からホテルチェックインまでの時間調整にぴったりな場所にあります。
ハワイハネムーンでのオプショナルツアーまとめ
ワイキキビーチでのんびり過ごしたかったので、このぐらいのオプショナルツアーで十分だった気がします。
もう少し滞在時間をとれるなら(あるいはフォトウエディングをしないなら)、もっとマリンスポーツやホエールウォッチング(冬季限定)を楽しめたかなと思いました。
ツアーは事前に予約しておくと、現地で慌てずにすみます。
ただ、海がらみのツアーは雨季は避けた方が無難。せっかくの海の色が美しく映えないし、肌寒いというのも寂しいかったです。
<オプショナルツアーの結論>
●詰め込み過ぎないでほどほどに
●ツアー予約は事前に手配
●サンドバーは少し高くても乾季に
ハワイで「何がしたいか」、「どう過ごしたいか」を2人でよく話し合って、旅のテーマに合うオプショナルツアーを選ぶことをおすすめします。
また、このツアーに参加したい!という目的があるなら、ベストシーズンを選ぶようにするとより楽しめます。
ハネムーンコンシェルジュにどんどん相談して、素敵なハネムーンプランをゲットしてください。
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