ヨーロッパ新婚旅行を最高にハッピーに楽しむ！2023年の運勢別おすすめの行き先と開運アイテム

コロナ禍で海外へ新婚旅行に行けなかったというカップルも多かったのでは？2023年はワクチン接種を条件に、様々な国で検疫が撤廃され、行き来がしやすくなってきましたね。

今回はオーラ視や西洋占星術、九星気学などを使った占いを行っているゆだぽんさんに、2023年のハネムーンに人気の行き先「ヨーロッパ旅行」について教えていただきました。

九星気学に基づき、おススメの行き先や運気、開運アクション、よりハッピーに過ごせるアドバイスをお伝えしますよ。ぜひ参考にしてお出かけくださいね。

まずは「九星気学」について、自分の星を知ろう！

九星気学とは、古代中国から伝わる占術で宇宙の気（エネルギー）を9つに分類したものと、「木火土金水」の五行を組み合わせ、主に方位の吉凶を知るために使われます。方位を基に開運を図る、凶運を避けるために古くから活用されてきたものです。

まずは、ご自身とパートナーの星を調べてみましょう。

一白水星：1972年、1981年、1990年、1999年、2008年
二黒土星：1971年、1980年、1989年、1998年、2007年
三碧木星：1970年、1979年、1988年、1997年、2006年
四緑木星：1969年、1978年、1987年、1996年、2005年
五黄土星：1968年、1977年、1986年、1995年、2004年
六白金星：1967年、1976年、1985年、1994年、2003年
七赤金星：1966年、1975年、1984年、1993年、2002年
八白土星：1965年、1974年、1983年、1992年、2001年
九紫火星：1964年、1973年、1982年、1991年、2000年

※気学の暦上2月3日節分までが1年とされ新しい年は2月4日からとなります。1月1日～2月3日前後（節分）までに生まれた方は、前年生まれの方と同じ星と干支になります。
※上記にない生まれ年の方は「9」を足し引きすると出せます。

カップルで星回りが異なる場合は、世帯主の方を優先するといいでしょう。

日本からみてヨーロッパは「西～北西」になります

方位はどのように調べるのか、一つは「メルカトル図法」といわれる平面で表した地図を使う場合、もう一つは「正距方位図法」といわれる地球は丸いものとして方位をみる方法です。

「正距方位図法」を使えばヨーロッパは「北西」方面。「メルカトル図法」ではフランスやスペイン、ドイツ、イタリアなどは「西」になります。ほとんどの場合は「正距方位図法」で見ることが多いので、今回はヨーロッパは「北西」として解説していきましょう！

2023年はどんな1年？全体の運気や各星ごとのおおざっぱな運勢

九星気学で用いられているのは「後天定位」というもので、基本的な配列は五黄土星が「中心＝中宮」にあります。こちらを土台に「年盤」「月盤」「日盤」を重ねて鑑定するのが九星気学です。

2023年は四緑木星が中宮に回座（入る）の卯年。正確には卯年→癸卯（みずのとう）の年です。

「卯年」の特徴は希望にあふれ、何事も好転する年

「卯」は陰陽五行でいうと春の象徴である“木の陰”。木は成長・発育・誕生の他に“門を押し開けて入る”という意味があり、未知の世界に飛び込み飛躍することをあらわします。

さらにうさぎが穏やかなことから、安全・調和・保守などの意味を持ち、うさぎが跳ね上がることから、卯年は希望にあふれ何事も好転する良い年とされています。

一方で「癸」は十干（じっかん＝古代中国で生まれた10日間を一区切りにして付けられた10種類の要素）の最後にあたり、季節でいうなら晩冬。五行では“水の陰”となります。

「癸卯（みずのとう）」である2023年は攻めよりも守り重視

2023年は「癸卯（みずのとう）」、相性として癸と卯は「水生木（すいしょうもく）」という関係性。

水は木を育てる、水がなければ木は育たない、つまり相生（そうせい＝相性がよい）という良い組み合わせとなり“陽気を育み春の胎動を助く”という意味になります。

これらのことから2023年は攻めよりも守り重視。ですが新しい目標に向かって種まきをする年といえそうです。

「結婚」という象意（縁のあるもの、性質など）を持つ「四緑木星」

2023年は四緑木星が中宮に入る年、といいました。四緑木星は調和・調う星。そしてそのものズバリ「結婚」という象意を持ちます。

そんな星回りの年にご結婚された皆様は本当に縁起が良いですね。

結婚・新婚旅行におすすめな日はズバリ！６月11日（日）・20日（火）・29日（木）

穏やかな四緑木星の年盤通りに九星が回座するのがジューンブライドといわれる６月になります。さらに日盤が同じになる日が６月11日（日）・20日（火）・29日（木）。

このように年盤・月盤・日盤が同じ日は、四緑木星の幸せな気が倍増しますので、結婚そして新婚旅行にもぴったりです。

ご結婚や新婚旅行に限らず、このお日にちで卯年ゆかりの寺社、または氏神様へ参拝されるのも良いでしょう。

都内であれば戸越八幡神社、赤羽八幡神社、関東ならうさぎ神社（山梨）、関西なら東天王岡﨑神社（京都）、宇治神社（京都）、白兎神社（鳥取）などが有名です。

それでは早速、九星別の今年の運勢と開運の鍵をご紹介していきましょう！

【2023年】一白水星生まれの方は“準備運の年”

一白水星の方、2023年は南西の坤宮（こんきゅう）に回座。意欲的に活動できる盛運で愛情面でも好調の年です。

婚活中の方は結婚へ向けての種まき・準備の時期といえます。誠実な愛をしっかりと育てていける運気で、素直な姿勢が幸運の鍵となります。

一白水星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおすすめの過ごし方＆開運アクション

一白水星さんは五行では「水性」となり、水の性質を持ちます。海や川・池など水のある場所を観光に組み込まれると良いでしょう。

一白水星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおススメの行き先

イタリアならヴェネツィアや南イタリア、フランスのパリのセーヌ川や南フランス、スペインのバロセロナ、ドイツのドナウ川、ギリシャなど。

一白水星生まれの方、ハネムーンに持参するとよいお守りアイテム

水色または白のパワーストーン（水晶など）
ベネチアンガラス

【2023年】二黒土星生まれの方は“発展運の年”

二黒土星の方、2023年は東の震宮（しんきゅう）に回座。発展・前進の年で愛情面でも好調。全体的に対人関係が活発となります。

交際中のお２人は結婚に向けて進展させる良い機会。この年はとにかく誠実さが大切ですので隠し事は禁物。お相手としっかりと信頼関係を深めていってくださいね。

二黒土星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおすすめの過ごし方＆開運アクション

二黒土星さんは五行では「土性」となり、土の性質を持ちます。田舎町や国立公園などを観光に組み込まれると良いでしょう。

二黒土星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおススメの行き先

映画「ハウルの動く城」のモデルになったフランスのコルマール、イギリスのコッツウォルズ、ドイツのハイデルベルグ、スペイン・アンダルシアの白い村、スイスのサンモリッツ、クロアチアのプリトヴィッツェ湖群国立公園など。

二黒土星生まれの方、ハネムーンに持参するとよいお守りアイテム

アースカラー（茶系)）のパワーストーン
陶器など土で出来たアクセサリー

【2023年】三碧木星生まれの方は“順調運の年”

2023年は東南の巽宮（そんきゅう）に回座。信用と成長が得られる運気で、まわりからの援助に恵まれます。

ただし自分以外の事で振り回される暗示ですのでまわりとの調和、謙虚さを忘れずに。ですが愛情面では好調で結婚の良いタイミングとなるでしょう。優柔不断は禁物。決断力が大切です。

三碧木星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおすすめの過ごし方＆開運アクション

三碧木星さんは五行では「木性」となり、木の性質を持ちます。森林や並木道、音楽鑑賞などを観光に組み込まれると良いでしょう。

三碧木星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおススメの行き先

イタリアでオペラ鑑賞、フランスのオペラ座に行く、ドイツで本場のクラシック音楽を楽しむ、北欧（スウェーデン、フィンランド、ノルウェーなど）の森、イタリア・トスカーナ地方、ドイツのバイエルン、フランス・パリ郊外のフォンテーヌブローの森など。

三碧木星生まれの方、ハネムーンに持参するとよいお守りアイテム

碧色(青緑色)のパワーストーン
木製のアクセサリー

【2023年】四緑木星生まれの方は“強勢運の年”

2023年は中央の中宮（ちゅうきゅう）に回座。勢いの強い運気で吉凶禍福が入り混じった年となります。

愛情面では良い転機を迎えそうですが、気持ちが強気になりやすいため、お互いに思いやりの心を忘れずに、お相手を優先し言動には慎重になりましょう。

四緑木星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおすすめの過ごし方＆開運アクション

四緑木星さんは五行では「木性」となり、木の性質を持ちます。森林・草原や原始林などを観光に組み込まれると良いでしょう。

四緑木星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおススメの行き先

クロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園、イギリス・ウインザー城「ロングウォーク（並木道）」、オランダのデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園、スイス・アルプス、フィンランド、チェコのモラヴィア大草原など。

四緑木星生まれの方、ハネムーンに持参するとよいお守りアイテム

緑色のパワーストーン
木製のアクセサリー

【2023年】五黄土星生まれの方は“活動運の年”

2023年は北西の乾宮（けんきゅう）に回座。運気は盛運で、多忙にはなるものの達成感を得られる年です。

愛情面でも良好で活発な運気ですので、結婚へ進展させる絶好の機会となります。忙しくても気持ちに余裕を持ち、こまめにコミュニケーションをとり絆を深めてください。

五黄土星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおすすめの過ごし方＆開運アクション

五黄土星さんは五行では「土性」となり、土の性質を持ちます。パワースポットと呼ばれるようなエネルギーの強い場所を観光に組み込まれると良いでしょう。

五黄土星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおススメの行き先

フランスのモンサンミッシェルやルルドの泉、メダイ教会、イギリス・ストーンヘッジ、フィンランドのオーロラ帯、ヴェネツィアの溜め息橋、スペイン・モンセラの黒いマリア像、イタリア・ヴェローナのジュリエット像など。

五黄土星生まれの方、ハネムーンに持参するとよいお守りアイテム

黄色のパワーストーン
陶器など土で出来たアクセサリー

【2023年】六白金星生まれの方は“喜悦運の年”

2023年は西の兌宮（だきゅう）に回座。季節でいうなら実りの秋。喜び事や楽しい事が多くなる華やかな年です。

今年は歳破がかかるため契約等には不向きですが、愛情面での契約は好調です。誤解を招くような軽い態度と言葉には気をつけながら、関係性を進展させていってください。

六白金星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおすすめの過ごし方＆開運アクション

六白金星さんは五行では「金性」となり、金の性質を持ちます。塔や宮殿・修道院・教会などを観光に組み込まれると良いでしょう。

六白金星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおススメの行き先

フランスのヴェルサイユ宮殿・モンサンミッシェル・シャンポール城、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂、イタリアのミラノ大聖堂、フィレンツェのドゥオーモ、サンタマリアデッレグラツィエ教会、スペインのサグラダ・ファミリア聖堂、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂、ドイツのケルン大聖堂など。

六白金星生まれの方、ハネムーンに持参するとよいお守りアイテム

白いパワーストーン
金属が入ったアクセサリー

【2023年】七赤金星生まれの方は“変化運の年”

2023年は北東の艮宮（こんきゅう）に回座。予期せぬ様々な変化が起こりやすい年。交際中のお２人なら結婚へ、結婚されたお２人であれば子どもを授かるなど良い変化も訪れそう。

頑固にならず、お互いに歩み寄る柔軟さを大切に。変化の波を上手に乗りこなしましょう。

七赤金星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおすすめの過ごし方＆開運アクション

七赤金星さんは五行では「金性」となり、金の性質を持ちます。池や沼・劇場・歓楽街・ショッピングストリートなどの華やかな場所を観光に組み込まれると良いでしょう。

七赤金星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおススメの行き先

フランスのジヴェルニー「モネの庭」、スイスのレマン湖、イタリアの湖水地方（コモ湖）、オランダのアムステルダム、イギリス湖水地方など。ショッピングストリートならパリやローマ、ミラノ、バルセロナ、ロンドン、デンマークなど

七赤金星生まれの方、ハネムーンに持参するとよいお守りアイテム

赤いパワーストーン
金属が入ったアクセサリー

【2023年】八白土星生まれの方は“登頂運の年”

2023年は南の離宮（りきゅう）に回座。表面は華やかですが内面は気忙しい年です。ですが八白土星さんは今年は恵方（吉神）が巡りますので何事も吉に転じやすく、一年を通して非常に良い流れとなるでしょう。

愛情面では交際から結婚に進展しやすい運気ですので、何事も誠実さと笑顔で吉神の恩恵を受け取りましょう

八白土星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおすすめの過ごし方＆開運アクション

八白土星さんは五行では「土性」となり、土の性質を持ちます。山や山の見える場所・高地・高いところを観光に組み込まれると良いでしょう。

八白土星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおススメの行き先

フランスのアルプス（モンブランやシャモニー）、ピレネー山脈、イタリアのドロミテ、スイス、オーストリア、リヒテンシュタイン、ドイツ、イギリスのハイランド地方、スペイン・モンセラットやアンダルシア地方（ロンダ）など

八白土星生まれの方、ハネムーンに持参するとよいお守りアイテム

白いパワーストーン
陶器など土で出来たアクセサリー

【2023年】九紫火星生まれの方は“停滞運の年”

2023年は北の坎宮（かんきゅう）に回座。季節でいうと冬。主に健康面で要注意の年です。

社交面・愛情面では良い運気ですので、健全に交際しているお２人であれば、関係性が発展するでしょう。また妊娠という象意を持ちますので、結婚しお子さんを授かりたい方にとってはチャンス到来といえるでしょう。

九紫火星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおすすめの過ごし方＆開運アクション

九紫火星さんは五行では「火性」となり、火の性質を持ちます。美術館や博物館・教会・火山のある地を観光に組み込まれると良いでしょう。

九紫火星生まれの方、ヨーロッパ新婚旅行でおススメの行き先

フランスの美術館（オルセー、ルーブル、オランジェリーなど）、イタリアの美術館（ウフィツィ、バチカン、ボルゲーゼなど）、スペインの美術館（プラド、ソフィア王妃芸術センター、バルセロナなど）。火山ならイタリアのエトナ、アイスランド、ギリシャ・サントリーニ島など

九紫火星生まれの方、ハネムーンに持参するとよいお守りアイテム

紫のパワーストーン
磁気やガラスなど火が使われているアクセサリー

お出かけ前は氏神様にごあいさつ！どちらかが凶方位でも「方位除け」でばっちり

ヨーロッパは日本からは北西に位置します。九星気学の年盤でみると、今年の北西は凶方位である「五黄殺」がかかりますので、自分が原因でのトラブルに要注意です。

出来ればご旅行前に氏神様（他の寺社でも構いません）に参拝し、方位除けのご祈願をされておくと万全です。凶方位に限らず安全祈願は心強いですし、何よりのお守りになりますよね。

ですがそこまで余裕がないという方にいくつか対策法を提案させていただきます。自宅から空港に行く際、空港が北西（五黄殺）・南東（暗剣殺）・西（歳破）に位置していなければ方違えとなり、天然の方位除けになります。

また五黄殺とその反対の方角にあたる暗剣殺は、その年の五黄土星の位置で決まります。五黄土星さんは五黄殺そのもの、つまり強力な星なので、ご夫婦のどちらか、またはお２人ともに五黄土星さんであれば、影響は受けません。

2023年ヨーロッパ新婚旅行をハッピーに楽しむためのアドバイスまとめ

今年は四緑木星が中宮に回座し、他の星でまわりを囲まれており動けません。しかしその幸せな気が上に向かいますので、飛行機で上空を移動するヨーロッパへの旅は何よりの吉方位旅行となるでしょう。

これからの結婚生活は長いもの。色々なことがあるでしょう。もし多少のトラブルがあったとしたら、それは最初の試練をいただいたということ。お2人の愛の力できっと乗り越えられるはずです。

結論としては『愛があれば大丈夫』ということですね。

FortuneTeller

ゆだぽんさんのプロフィール

生まれ持った特質を生かし、オーラ視を中心としたスピリチュアルリーディングを行なっております。
対面での鑑定希望の場合は川崎ダイス7F 占いサロン「青琴会」で毎週木曜日・第3～5火曜日（11時～19時半）で対応可。
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